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「木のおもちゃで遊ばせたいけど、どんなものが良いの?おすすめが知りたい!」と思ったことはありませんか?
木のおもちゃには積み木、パズル、おままごとなどたくさんあるので迷ってしまいますよね。
そこで今回は、子どもの年齢に合わせた木のおもちゃの選び方と、おすすめの木のおもちゃをご紹介します!
知育玩具からおしゃれなものまであるので、おもちゃ選びの参考にしてみてくださいね!
もくじ
木のおもちゃの選び方をお伝えする前に、そもそも木のおもちゃで遊ぶと何が良いのか、その理由をお伝えしていきます。
木は人間と同じように生きているので、人間と同じように温かみがあります。
木の優しい香りや、ぶつかり合った時の優しい音が、それで遊んでいる子どもの気持ちも優しくしてくれるんですね⭐︎
子どもの五感を刺激する要素がたっぷりなのが木のおもちゃなのです。
木のおもちゃといえば「積み木」を思い浮かべることも多いと思いますが、積み木はシンプルなものが多いです。
シンプルだからこそ遊び方は決まっておらず、遊びの幅は無限大!
だからこそ、同じ積み木のおもちゃでも年齢に合わせて遊び方が変わるので、長く楽しめるのが嬉しいですね⭐︎
木のおもちゃはおしゃれなデザインなものが多いので、おもちゃを卒業したらインテリアとしてもgood!
もちろん、木のおもちゃとして遊んでいる時も、おしゃれで可愛いもの、かっこいいものは子どもたちを惹きつけるので、「このおもちゃで遊びたい!」という気持ちにしてくれますね!
では、産まれたばかりの赤ちゃんにはどのような木のおもちゃが良いのでしょうか?
おもちゃを選ぶときは、「子どもの発達段階に合わせたおもちゃを選ぶ」ことが大事なポイントです。
月齢ごとの赤ちゃんの特徴と、おすすめのおもちゃを見ていきましょう。
生まれたばかりの赤ちゃんにとって、この世の全てが初めて見るものばかり。
いろんな刺激を全身で受け止め、全身で自分の欲求を伝えようとします。
とにかく何事にも一生懸命なんですね。
「自分は愛されてるんだ。生まれてきてよかったんだ。」と思うことで安心し、健やかに成長していきます。
ママやパパは優しい言葉で話しかけたり、抱っこをしたりと、愛情を言葉と行動でしっかりと伝えてあげましょう!
この頃の赤ちゃんの目は、開いていてもはっきり見えているわけではなく、視力は0.1に満たないほどだと言われています。
生後1ヶ月の頃から、少しずつ「追視(動くものを追う目の動き)」ができるようになりますが、まだまだ動きが早いものは追えません。
木のおもちゃを選ぶのであれば、ゆっくりとした動きのものが良いですね⭐︎
聴覚はお腹の中にいた頃から発達していると言われているので、優しい音がするものもおすすめです♪
生後3ヶ月ほどになると、夜の授乳も落ち着いてくる頃。
手足が活発に動くようになり、手を使うことも上手になってきます。
自分からおもちゃに手を伸ばす姿も見られるでしょう。
ただ、まだ距離感がうまくつかめていないので、つかんだおもちゃを自分の顔や体にぶつけてしまうこともよくあります。
いろんなものを口に入れて確認する時期でもあるので、木のおもちゃを選ぶときは、口に入れたりぶつけたりしても安心、安全なものを選ぶと良いでしょう。
見たり聞いたり触ったりと、赤ちゃんの五感を刺激する木のおもちゃもおすすめ!
遊ぶときには、ただおもちゃを赤ちゃんに渡すだけではなく、大人も一緒に遊ぶとさらに良いですね♪
「これは楽しいもの!嬉しいもの!」と赤ちゃんが思えば、自分からどんどん遊んでくれるようになりますよ。
例えば、手を伸ばしたら届くところにおもちゃを置いて、「取れるかなー?もうちょっと!やったー!!」などと声をかけながら遊んだり、おもちゃをタオルで隠して、「あれあれー?どこかなー?あったね♪」と、かくれんぼや、いないいないばあをしたり‥。
親子のコミュニケーションを取りながら、赤ちゃんを飽きさせない工夫も大切です⭐︎
⚫︎メリーやガラガラ、ラトルなど
音や動きなどで、赤ちゃんの興味を引く木のおもちゃがおすすめ。
ラトルの木と木のぶつかりあう音はとっても心地良い。
ママも癒される音として人気があります。
【ご紹介のおもちゃ】
¥3,300(税込)
人気のラトルTOWERは、少し大きくなってハイハイができるようになったときも、転がして遊ぶことが出来ます。
【ご紹介のおもちゃ】
¥5,500(税込)
生後7ヶ月頃になると手先が器用になり、指を一本ずつ動かすことができるようになります。
おもちゃをつかむ、振る、叩く、押す、引っ張るなど、目と手の動きを合わせて遊べるようになるのもこの時期。
不安定ですがおすわりやハイハイもできるようになり、自分から動き回りたい!という気持ちが溢れてきます。
「ブーブー」や「パパ」など、唇を使った言葉を発するようになり、コミュニケーションも活発に取れるようになりますね♪
それと同時に、10ヶ月あたりからママやパパの後追いや、人見知り・場所見知りが始まります。
心と体が大きく成長する時期ですね!
手にしたものは口に入れたり、少し遠いところでも手足を伸ばして取ろうとするので、危険なものは赤ちゃんが届かないところに置くなどの安全対策をしましょう。
赤ちゃんの興味を安全なおもちゃに持っていくなど、「興味を引き出す」工夫も大切!
乳歯が生え始める時期でもあるので、歯固めなどもおすすめです。
⚫︎楽器、ラトル、歯固めなど
音が鳴る楽器やマラカス、押して転がすミニカーや、スロープトイなど運動機能の発達に合わせた木のおもちゃがおすすめ!
指先でつまんだり、つかんだりする動作を良くしているお子様には、赤ちゃんの手のサイズにぴったりな木のおもちゃがおすすめ。
ミニカーの車のおもちゃは手のひらにぴったりなサイズでおすすめです。
【ご紹介のおもちゃ】
¥3,960(税込)
▼0歳代の他の木のおもちゃはこちら▼
乳児から幼児へと大きく成長するのが1歳。
遊びも少しずつ変わっていきます。
そんな1歳児の特徴や、おもちゃの選び方、おすすめの木のおもちゃを見ていきましょう。
とにかく動きたい!触りたい!知りたい!と溢れんばかりの好奇心を見せてくれます。
叩くと音が鳴る、押すと動く、積み木など重ねると何かの形ができる、手が当たると崩れる、など「自分がきっかけで何かが起こる」のが嬉しくて楽しくて仕方がない時期。
高速ハイハイに夢中になったり、歩き出したり体を動かすことが大好き!
音楽に合わせて踊り出す姿はとても愛らしく周りを和ませてくれますが、動きはまだまだ不安定なので目が離せません。
自分ひとりで歩きたいお子さまには、手押し車がおすすめ!
ただし、スピード感や距離感がきちんとつかめないので、急に速く歩き出したりぶつかったり‥。
必ず大人が見守るようにしましょう。
子どもは「ママやパパに見守られながらひとりでできた!」と思うことで、安心感、自己肯定感を感じることができます。
自信にも繋がりますね!
手先の器用さも増してくるので、親指と人差し指で小さなものをつまむなど、指の細かい動きもできるようになります。
手指の動きは脳と直結していることから、手は「第二の脳」とも言われます。
手を動かすことで脳の働きも活発になるので、手先を動かしながら創造力などが養われる知育玩具がおすすめです。
子どもの目を引くカラフルな積み木などがおすすめ!
音が鳴るパーツや、いろんなカタチなどがあれば子どもも飽きることなく遊ぶでしょう。
集中力も育ちますね!
この時、子どもの誤飲には注意しましょう。
1歳ごろはまだまだものを口に入れてしまいます。
小さすぎるものは誤って飲み込んでしまう可能性があるため、注意が必要です。
⚫︎積み木や手押し車など
つかむ、並べる、積み上げるなどの手の動きで脳を刺激しつつ、創造力が鍛えられる知育玩具の積み木、歩行をサポートしてくれる手押し車などがおすすめ。
手押し車だけじゃない、遊びの仕掛けがたくさん付いている「ベビーファーストウォーカー」は色々遊べるのでとってもおすすめ。
まだお座りの赤ちゃんでも座って遊べる仕掛けがいっぱい!
【ご紹介のおもちゃ】
¥11,000(税込)
▼その他の1歳のおすすめ木のおもちゃはこちら▼
「魔の2歳児」とも言われる2歳。
そんな2歳児の詳しい特徴や、おもちゃの選び方、おすすめの木のおもちゃをご紹介していきます。
体型も赤ちゃんから幼児へと成長していく2歳。
自我が発達し、1歳の頃よりさらに手先も器用になります。
この頃の子どもは「何でも自分でしたい!!」という思いが強くなる一方、まだまだ自分ひとりではできないことも多く、子ども自身が葛藤している時期です。
感情のコントロールが上手にできないので、それがイライラや、イヤイヤになるんですね。
いわゆる「イヤイヤ期」に突入!
大人は大変ですが、「子ども自身も頑張っているんだ」と受け入れて見守ってあげましょう。
大人の真似をしたがるこの時期の子どもには、「おままごと」が最適です。
上手く真似できなかったり思い通りにいかなかったりすると、かんしゃくを起こすこともあるでしょう。
その時は大人が「してあげる」のではなく、「ちょっとサポートする」ということを意識して、子どもの意思を大切にしてあげることが大切⭐︎
また、2歳になると同年代のお友達との関わりも増えてくるので、「ごっこ遊び」も良いですね!
「遊んだものは元の場所に片付ける」というお片づけの習慣が自然と身につくおもちゃがおすすめです。
カタチの認識力が身につく型はめなども良いですね!
⚫︎おままごと
⚫︎型はめ
この時期は、とにかく真似っこが大好きなので「おままごと」がおすすめ。
ママのお料理のまねっこから初めて、包丁を使ってみたり。
ゆくゆくは子どもと一緒に実際にお料理するときにもスムーズに楽しめますね。
おままごとは様々な調理道具や具材があると遊びの幅が広がります。
2歳頃のお子様にはキッチンを買うご家庭も多いです。
おもちゃの収納としても使えると人気の木製キッチン。
冷蔵庫やシンク、オーブンなど機能が様々あるものだと遊びが尽きることなく長く遊べますね。
ご兄弟姉妹、ご家庭のスペースなどを考慮しておままごとグッズを選んでみてくださいね。
【ご紹介のおもちゃ】
¥5,500(税込)
【ご紹介のおもちゃ】
¥14,300(税込)
【ご紹介のおもちゃ】
¥4,400(税込)
▼その他のおままごとの木のおもちゃはこちら▼
大変だったイヤイヤ期も終わり、自分の体を思い通りに動かすことができるようになり、言葉の発達も著しい3歳。
そんな3歳児の特徴とおもちゃの選び方、おすすめの木のおもちゃをご紹介します。
食事や着替え、トイレなど日常生活のほとんどのことが自分でできるようになり、自立心も芽生えます。
ものを作り出す創造力、イメージする想像力がついてきて、それを言葉で表現することもできるように⭐︎
お絵描きもぐんと上手になります。
リズム感もついてくるので、本格的な楽器遊びができるおもちゃもおすすめです。
こうした成長に合わせて遊びのバリエーションも増えていくので、この時期は、子どもの創造力、想像力を高めるようなおもちゃを選ぶと良いですね!
例えばパズル。
パズルも、パッケージ通りに作るのも良いですし、自分だけのオリジナルが作れると、子どもはさらに集中して楽しく遊べるでしょう。
ブロックや積み木も、いろんなものを想像しながら作れるようになるので、大人が驚くような大作ができ上がるかもしれませんね⭐︎
子どもが楽しく遊べるためには、子どもが自由自在に遊ぶ、ということが大切です。
大人は、子どもが遊んでいることに、危険を伴うこと以外はあまり口を出さず、そっと見守ってあげることで、子どもの想像力、創造力はさらに高まるでしょう。
⚫︎パズル、ブロック
この時期は、「自分だけの」ものが作れるおもちゃを選ぶのがおすすめです
シンプルで子どもの手にも持ちやすく、組み立てやすいものを選ぶのがいいですね。
最初は大人が一緒に手伝ってあげましょう。
できた!が増えてくると、子どもは自然と作ることを楽しんでドンドン様々な物が作れるようになりますよ。
【ご紹介のおもちゃ】
マザベル
¥4,950(税込)
【ご紹介のおもちゃ】
¥3,300(税込)
▼その他の3歳のおもちゃはこちらから▼
今回は、木のおもちゃの選び方と、おすすめの木のおもちゃをご紹介しました!
年齢ごとの特徴は、あくまでも目安です。
教科書通りにはいかないのが子育ての醍醐味だと私は思います。
木のおもちゃを選ぶときの一番のポイントは「子どもを観察すること!」
今回ご紹介したおすすめの木のおもちゃを参考に、是非我が子に合ったお気に入りの木のおもちゃを見つけてくださいね⭐︎
長く使える木のおもちゃはきっと、子どもが大きくなっても心の奥に残るでしょう。
そのときに、ママやパパの笑顔も一緒に想い出
として子どもの心に残っていたら、こんなに素敵なことはないですね!
この記事が、少しでも何かのお役に立てたら嬉しいです。
ライター とこしまゆき
まとめ
いかがでしたでしょうか?
木のおもちゃの魅力。たっぷりと0歳1歳2歳3歳に別で、選び方も詳しくご紹介しました。
お子さまの成長を促す効果がたくさんある木のおもちゃ。
ぜひお子さまに選んでみてくださいね。