【元保育士ママが実際に使った木のおもちゃ10選】2024年クリスマスに絶対後悔しない知育玩具はこれ!
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子どもの頃に外でたくさん体を動かして遊ぶことは、運動能力の向上に繋がると言われています。
走ったり、登ったり、跳んだり、外遊びでは色々な動きをする事ができ、ボールを使えば、投げたり取ったり蹴ったりとさらに動きが増えます。さまざまな動きを経験する事で体の筋肉がバランス良く鍛えられるそうです。
我が家には7歳、5歳、3歳、0歳の子ども達がいますが、雨の日以外はいつも外で遊んでいます。夏は公園以外に、海や川など遊べる所がたくさんあるので、色々な場所へ出かけています。
ボールや縄跳び、自転車を持って行くこともありますが、自然の中で見つけたもので遊びを考えることが多く、大きな岩や木に登ったり、棒や綺麗な石を集めたり、虫を見つけてお家を作ってあげたり。子ども達は自然の中で出会ったもので毎回違った遊びを考えています。
私が”遊び”に関して信念を持っている事は、興味・好奇心の向くままに、『楽しい!』と思うことを自由にさせること。
危ない事、人に迷惑がかかる事以外は止めません。あれこれ口を出しそうになってしまいますが、グッと堪えて「次は何をするのかな〜?」と子ども達の発見を楽しんでいます。
そしてもう1つ私が子ども達にさせている事は、裸足で遊ぶこと。
砂や葉や泥の感触を味わい、夏の地面が熱い事や川の石が滑る事など、色んな感覚を足の裏で感じられるようにしています。
そして裸足で走ることは、バランス感覚の向上にも繋がります。
外遊びでは季節を感じる事もできます。
春になると木には緑の葉がつき、花が咲く。
夏になると太陽の光が強くなり、暑くなるので海や川での水遊びが気持ちいい。
秋になると緑だった葉が紅葉し、風が涼しくなる。
冬になると葉は枯れて落ちる。そして風が冷たくなり寒くなる。
外にいるだけで花や葉の香りを感じる事ができ、四季を感じ、視覚や嗅覚も刺激されます。
『外遊び』は子どもにとって良いことばかりなんです。でも外遊びに付き合うのは大変…というのがママの本音ですよね。
ずっと付き合わなくても、オヤツを持っていって休憩タイムを作ったり、シートでゴロンとしてみたり、外遊びの楽しみ方は色々です。お友達を誘って行くのもおススメです!
子ども同士で遊ぶ事はコミュニケーション能力も上がるし、ママも休憩できます♪
子ども達はたくさん体を使う事で空腹を感じ、それが食欲に繋がります。
さらに疲れを感じることで、しっかりと睡眠を取ることができるので睡眠の質も上がります。
体を思いっきり動かすことはストレス発散になり、心の精神的な落ち着きも得られるそうです。
次のお休みの日はぜひ外遊びに出かけてみてください♪
ライター:keiko