バニラアイス食べ比べ選手権

今年の夏は例年に比べ涼しいと感じる日が多かったですね。

この夏はコロナの感染はおさまるどころか、変異株が現れるなど、ますます世界中を混乱させています。

自由にお出かけしにくい中、我が家では先日「バニラアイス食べ比べ選手権」なるものを行いました。

ちょっとした家族イベントとして楽しんで読んでいただければと思います。

純粋にバニラライスを食べ比べ順位をつける!楽しい!

まずはじめに、「そもそもバニラアイス食べ比べ選手権って何?!」と思いますよね。

ただ純粋に、いろいろなバニラアイスを買ってきて食べ比べるという、どこかのYouTubeでもやっていそうな企画です(笑)

家族の投票で好きなバニラアイスランキングをつけていくのですが、さまざまなバニラアイスを買ってきて、テーブルにズラっと並べるだけで、とてもテンションが上がりますよ。

どんなふうにやるの?

買い出しは、家族全員で大型のスーパーへ。移動の車の中、スーパーでの様子を、iPhoneでビデオ撮影をしておきます。

「皆さん、こんにちは〜」

「これからアイスをたくさん買ってきたいと思いまーす!」

など、子ども達がカメラに向かって手を振りながら楽しくお出かけをし、アイスの買い出しだけで2時間近くかかりました。

帰宅後の食べ比べでもカメラを回し、それぞれが味の感想を述べたり、時には「自分の方がアイスが少ない!」など兄弟喧嘩もしながら、なかなか楽しい実食タイムとなりました。

最後は、動画を簡単に編集して、おじいちゃん・おばあちゃんに送信。

くだらないし、それなりにお金も使いますが、一度にアイスをこんなに食べられることはないですよね。楽しい!おいしい!企画としてはおすすめです。

企画・立案は父の血を受け継いだようです

私の父は、なかなか面白いアイデアを思いつく人で、子どもながらにいつも感心していました。

昔、「シュークリームをお腹いっぱい食べてみたい」という家族の要望に応えて、大量のシュークリームを買ってきたくれたことがありました。(30個くらいだったかな?)

母が「バカねぇ、まったく」と言いながらも、なんやかんや、みんなでワイワイと気持ち悪くなるまでシュークリームを食べたのは強烈に楽しかった思い出です。

また、夏になると「アイス祭り」と称して、父が15個〜20個ほどの様々な種類のアイスを買ってきてくれました。

各々、好きな時に好きなだけ「アイス祭り〜」と言いながら、勝手に食べていいシステムで、1人で1日5個くらい食べることもありました。

祭りでもなんでもない、ただの食べ放題(笑)。

さらには、在庫がなくなるといつの間にか補充されるという素晴らしいシステムでした。

今度はどんな種類を買おうかと家族内で話が盛り上がったり、肉や魚の冷凍品が多い時には、冷凍庫空けとかなきゃ!という変な家族の団結力があったりで、忘れられない家族イベントです。

バニラアイス選びへのダメ出し

こうして幼い頃から鍛えられていた私ですが、今回のバニラアイス食べ比べの動画を送ったところ、父から厳しい指摘が入りました。

みなさん、最初の写真を見て、どこがダメだったか分かりますか?

高級アイスがない!!

こういう時は、普段は絶対食べられないようなお高いものも混ぜてテンションを上げていかないと!と言われ、私は妙に納得してしまいました。