【元保育士ママが実際に使った木のおもちゃ10選】2024年クリスマスに絶対後悔しない知育玩具はこれ!
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♪このおもちゃのポイント♪
カラフルな色合いとユニークなデザインで人気の老舗木製玩具メーカー『Voila(ボイラ)』の棒差しおもちゃです。まずは、なんといってもこの3つのかわいい表情に大人も子どもも思わず触れて遊んでみたくなるでしょう。パーツをランダムに棒に差してもお顔があることで個性的なかわいいさにもなります。棒は10cm程度になっていて、月齢の低い子でも差しやすい長さです。棒の根元は子どもへの安全性を考慮して、ゴムで土台と繋げてあるのでクネクネ曲がっておもしろい動きもします。コンパクトサイズなのでそのままお部屋に飾っておいてもかわいいですよ。折り紙で冠を作ってお雛様飾りにしてみても愛着が湧いていいですね。
♪遊び方♪
●棒差し遊び●
「赤は赤色の棒に、緑は緑色の棒に、青は青色の棒に差してください。」と指定すれば色の違いの認識に、「三角、四角、丸に分けてみよう。」と形を指定すれば形の違いの認識に繋がります。
さらに、「一番大きいパーツを赤い棒に、中くらいのを青い棒に、一番小さいのを緑のボールに差してみよう。」と大きさを指定すれば大きさの違いの認識にもなります。目をつむってやってみるとさらに難易度はアップしますね。もちろんまだ子どもが小さくて難しければ、ランダムに差すだけでも指先トレーニングになります。
●パーツと土台を分けて遊ぶ●
棒差しとして遊ぶだけじゃなく、パーツと土台を別々に遊んだってOKです。
丸、三角、四角のパーツはシンプルな形なので、おままごと遊びではお鍋で炒めてみたり、おにぎりに見立ててみたり。お買い物ごっこの時にはお金として使っても。ひもを用意してあげれば、ひも通しのおもちゃにもなりますね。土台は棒の部分がゴムで繋がれているので、触るとピョコンと動くのが面白くて赤ちゃんでも触って遊びたくなるおもちゃになります。
●ごっこ遊びの仲間に●
優しい手触りのゴムの木で作られたこのおもちゃは、なんといっても愛らしい表情の3兄弟が特徴です。思わず話しかけたくなるような3兄弟なので、ごっこ遊びの物語も広がりそうです。棒がゴムで繋がれていて柔軟な動きをしてくれるので、ペコッとお辞儀して「こんにちは!」とおしゃべりし始めるのも楽しいですね。お顔のパーツを指にはめれば指人形にもなります。おでかけに1人連れて行けば、出先で子どもが愚図ったときになだめてくれるパペットに早変わり!言語能力や会話力、コミュニケーション能力が試される遊びです。
(※指人形にする遊びは穴から指が取れなくなる危険性もありますので採用するかどうかはご判断ください。)
●ハノイの塔●
目で見て触って頭を使う。脳トレにもなる知育遊びです。
1.最初に赤色のパーツを下から大きい順に赤い棒に3つ積み上げます。
2.次に、ひとつずつパーツを動かして最終的に緑の棒に赤色のパーツを全て下から大きい順に積み上げた状態にできれば完成です。
3.ただし、パーツを移動させるときは動かしているパーツよりも小さなパーツの上には置けません。
難しければヒントをあげながら大人も一緒に挑戦してみましょう。