【元保育士ママが実際に使った木のおもちゃ10選】2024年クリスマスに絶対後悔しない知育玩具はこれ!
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2歳頃になると、「ダメ!イヤだ!」と自己主張が強くなる「イヤイヤ期」を迎えます。
「魔の2歳児」ともいわれますが、自立への大きな一歩を踏み出す大切な時期。
そんな2歳の誕生日プレゼントは何がいいのか悩みますよね。
今回は、そんなイヤイヤ期を楽しくする知育玩具や、見た目も可愛いおしゃれなおもちゃをご紹介!
2歳の誕生日プレゼント選びの参考になれば嬉しいです☆
そもそも、イヤイヤ期の子どもはどのような行動をとるのでしょうか?
2歳の子どもが本当に喜ぶ誕生日プレゼントを選ぶ時に、彼らのことをきちんと知ることはとても重要です。
個人差はありますが、イヤイヤ期の子どもは基本的には自分の「本能のまま」に動きます。
自我が芽生えてきて、「なんでも自分でやりたい!」という感情が強くなることは、子どもが健やかに育っている証ともいえますね。
「されるがまま」の赤ちゃんから、自立しようと本人もがんばっているのです!
とはいえ、本能のままに「あれはイヤ、これはダメ」といつも言われると、親としては困ってしまい、疲れ果ててしまいますよね。
イヤイヤ期はいつかは終わると分かっていても、その時は辛いもの。
もうすぐ5歳になる私の息子も、気付けばイヤイヤ期を卒業していましたが、当時はとても苦労した記憶があります。
自分の育て方が間違っているのではないか、環境が良くないのでは?と自分を責めたことも。
しかしそうではなく、脳の未発達が原因と言われていることを知り、自分を責めることはやめ、私のせいではなかったことに安堵しました。
この頃の子どもは、感情を抑える脳の働きがまだできていないそう。
その為、自分の思い通りにならないことがあると、気持ちの表現がうまくできずに「イヤ!」となってしまうのですね。
大人の私たちでも、どうしても感情を抑えられない時もありますよね。
脳が未発達な子どもに、感情を抑えなさいと言う方が難しいのかもしれません。
しかし、本能だけで行動できるのもこの頃だけの特権。
一般的には、3歳頃から脳が発達し自分の感情をコントロールできるようになると言われています。
つまり、このイヤイヤ期は脳が成長している嬉しい時期でもあり、とても大事な時期なのですね!
そうはいっても、魔の2歳児を相手に「こんな時期だから。」と割り切って接するのは簡単なことではありません。
大人の私たちにも感情はあるのですから。
そこでここからは、私の経験から「イヤイヤ期を乗り切るコツ」をお伝えします★
私がイヤイヤ期を乗り切ったコツはこの3点です。
①冷静になって記録に残す
子どもの感情が爆発しそうな時、または爆発してしまった時こそ、こちらが冷静になりましょう。
その為に私は、その時の子どもの様子をできる限り写真や動画に残すようにしました。
直接ではなくレンズ越しに見ると、不思議と客観的に子どもを見ることができるんですよ♪
たまには、インカメラで子どもに撮影の様子を見せ、私はわざと子どもにくっついて私自身も写真に入っていました☆
そうすることで、子どもも自分のことを客観的に見ることができます。
息子は、号泣している自分の姿を見て笑うこともありました!
②共感して気持ちを代弁する
まだまだ、自分の気持ちを言葉で表現することが難しい2歳。
「悔しかったんだよね。」や、「こうしたかったんだよね。」というように、子どもの気持ちを「ママは分かってるよ。大丈夫。」と共感し代弁してあげると、お互いにヒートアップする前に落ち着くことができます。
「気持ちの共有」をしましょう!
これはなかなか難しいですが、意識的にそうすることで、少しずつ親も子どもも「気持ちの持っていき方」が分かるようになります。
この時、いつも以上に「ぎゅーー!!」と少し強めに抱きしめてあげるといいですね♪
③ある程度諦めて楽しむ
イヤイヤしている子どもに親はイライラ。
イライラしている親に子どもはさらにイライラし、イヤイヤが加速。
‥悪循環ですよね。
イヤイヤ期はこういうもの!とある程度は諦めて、この時期を楽しみましょう!
この時期を乗り越えたら、とても成長した我が子に会えるのですから。
ただし、時間には余裕を持ちましょう。
時間に追われると、焦ってイライラしてしまいがちです。
以上3点ですが、これらはあくまで私がしてきたことなので、ご自分のお子さんに合う方法を見つけてくださいね♪
ではここからは、そんなイヤイヤ期の子どもが喜ぶ2歳の誕生日プレゼントにおすすめのおもちゃをご紹介します!
「自分でやりたい!」気持ちが強いのと同時に、大人の真似をしたい時期でもありますね。
そんな2歳の誕生日プレゼントに「おままごとのおもちゃ」はいかがでしょうか?
ごっこ遊びは
・真似をする相手を観察する「記憶力」
・ストーリーを考える「想像力」
・相手のことを思いやる「おもいやり」や「コミュニケーション力」
・我慢を学ぶ「社会性」
・アドリブに対応する「応用力」
このような力が身につくと言われています!
そんなごっこ遊びの入門としておすすめなのがエデュテの「ベビーOMAMAGOTO」。
一般的におままごとの対象年齢は3歳以上のことが多いのですが、この「ベビーOMAMAGOTO」は18ヶ月から遊べるので、2歳のお誕生日プレゼントにピッタリ!
その理由は
・型はめパズルとしても遊べる!
・枠にはめても枠から外しても切りやすい!
(野菜が平面なので転がらず、切口は面取り加工されていて包丁が入りやすい!)
・裏面には可愛いお皿のプリント!
・舐めても安全な塗料
そしてなんといっても可愛くておしゃれ♪
「これで遊びたい!」という気持ちにしてくれます。
カラフルな色が子どもの目を引きますね!
まだまだママと遊びたい2歳。
「ベビーOMAMAGOTO」で親子の楽しい時間を過ごしてはいかがでしょうか?
いかがでしたか?
今回は、2歳の誕生日プレゼントについて、イヤイヤ期の特徴や、その乗り切り方を交えてお伝えしてきました。
「こういう時期なんだな」と良い意味で割り切り、お子さんと一緒にイヤイヤ期を楽しむことができますように‥。
プレゼント選びの参考にしてみてくださいね。
ライター とこしまゆき
【ご紹介の商品】
¥5,500(税込)
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まとめ
ママが手を妬く「イヤイヤ期」
ですが、赤ちゃんの頭の中で起こっていることを読み解くと、スッと心が軽くなることも。
理由がわかれば対処方法も!
永遠に続くわけではないので、大変ですが無理をせず乗り切りましょう♪