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離乳食を始める際、その月齢に適した量や食材を気にしてばかりで、離乳食の目的などは意外と離れてしまいがち。
いざスタートすると、食事の量やかたさ、与える時間帯や、食事を食べくれないなどの悩みが尽きないからこそ、本来の基礎知識が薄くなってしまうもの。
そもそも離乳食の目的や流れをきちんと知り、スタートさせることで、食事の悩みが少し緩和されます。
ママがなるべく負担なく、子供も無理なくスタートさせるために、離乳食の基礎知識を知っておきましょう。
離乳食とは、母乳やミルク以外からも栄養を摂るようにし、幼児食へと徐々に移行するための段階の食事のこと。
子どもの摂食機能は、乳汁やミルクを哺乳瓶で吸うという段階から、食べ物を潰したり、噛んで飲み込むことを覚え、経験を積み重ね幼児食に進み、大人と一緒の食事へと発達していきます。
また、食事の時間を作ることで、生活リズムを整えることも学びます。
たくさんの食材を食べさせることも大事ですが、一番は食べる意欲を育ててあげること。
また、食の時間を楽しいと思ってもらえるように進めていくことが重要です。
まずは、食に興味を持ってもらえるように工夫してあげることです。
もちろん、食事の中で食べやすいように工夫してあげることも大事ですが、最初は食べ物やスプーンなどの食具を見せてあげることが大事です。
見たことのない食べ物は、なかなか食べてくれないこともあると思いますが、見せ続けたり、ママが食べてみせると興味を示すことが多いですよ。
あとは自分から手で掴んで食べるようになれば、食に対して興味が湧いている証拠。積極的に食べさせてあげましょうね。
月例ごとに初期、中期、後期、完了期と進め方があり、それぞれ与える量や食材のかたさが定められています。
しかし、あくまでも目安。子どもの成長や発達具合によって、ペースを合わせて進めていくことが重要です。
まだこの月齢にしては、かたい食材が食べられない。すぐ食べてしまう。
など、悩むこともあるかもしれませんが、個人差があるので、調整して進めていきましょう。
他の子と比べることや焦ることはありません。
徐々に進めていくことで、食の悩みの種も減りますよ。
離乳食が進むにつれて、食材の好き嫌いや食べる量、かたい食材がなかなか噛めないなど、多くの悩みが出てくると思います。
しかし、離乳食の目的や進め方をきちんと頭に入れて進めることで、気持ちも楽になりますよ。
その子のペースに合わせて、今しかない食卓のひと時を楽しんでくださいね。
離乳食を進めるにあたって、様々なものが必要。
ママは赤ちゃんへ、離乳食の与え方、作り方、必要道具の買いそろえなど、情報収集も大変。
その中でも赤ちゃんに与える食材にはとても気を遣うママも多いです。
国産のものにこだわり、無添加の出汁、無農薬の野菜。
ですが赤ちゃんのお口に入るものは食材だけだと思っていませんか??
スプーンやフォークなどのカトラリー、コップや食器類も同じなんです。
安全性の証明されたベビー食器を使用すれば安心。
安価なプラスチック食器などは、加熱して利用する際にプラスチックが溶け出して赤ちゃんのお口に入る可能もあります。
「BPAフリー」と表示された商品もたくさん出ていますが、そもそもBPAとはプラスチックの原料となる化学物質の事を差します。
人体や動物の健康への影響を懸念して、近年「BPAフリー」が盛んになってきています。
ぜひ一つの基準として選んであげる参考にしてみてくださいね。
エデュテで取り扱っているベビー食器は安全性の高いものを取り揃えています。
ezpz (イージーピージー)はシリコーン製ですが、
・FDA承認シリコーンゴム使用
※FDAとは、アメリカ食品医薬品局
・BPA不使用
・フタル酸不使用
・PVC不使用
など、安全性も高いベビー食器です。
テーブルにピタッと張り付いて剥がれないベビー食器。
赤ちゃんのお皿の散らかしや食べこぼしを防いでくれます。
【ご紹介の商品】
ハッピーマット
【ご紹介の商品】
ミニフィーディングセット
その他の離乳食グッズはこちら
まとめ
赤ちゃんが生まれてあっという間に「離乳食」の準備。
置いていかれがちな「そもそもの離乳食って?」という基礎知識。
ぜひこの機会に基礎を知り、毎日の離乳食作りに活かしていってくださいね。