【元保育士ママが実際に使った木のおもちゃ10選】2024年クリスマスに絶対後悔しない知育玩具はこれ!
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3歳になったらできることや行動範囲も増え、お友だちとの関りも増えるころ。
幼稚園が始まったり、環境も変わるのが3歳ですね。
手先もずいぶん器用になるので、あそぶおもちゃも自分で考えて作るおもちゃがおすすめです。
3歳の子が必ず喜んで遊ぶ大工さんのおもちゃ「カーペンターテーブル」をご紹介します。
このおもちゃをおもちゃコンサルタントの「たむらあゆみ先生」が徹底解説!!
木でできた本格的な大工さんセットです。
作業テーブル本体に、ハンマー、ドライバー、ボルト、ナットなど合計24点ものボリューム満点なセット内容になっているので、思う存分本格的な大工さんごっこを楽しむことができます。
ただ、道具があるだけじゃなく、しっかりとした作業テーブルがあるところが嬉しいですね。
この作業テーブルが子どもの遊びのフレームになってくれることで、より想像力が膨らみやすくなります。
遊び終わったらパーツを収納できる穴が開いているので、お片づけも簡単です。
素材は主に環境にも優しい天然のゴムの木で作られており、なめても安心な塗料を使用したCEにも合格しているおもちゃです。
丁寧に面取り加工もされているので、触るとスベスベとした木の優しいぬくもりを感じます。
さらに、木でできているにも関わらず、ネジ部分や開けられた穴は精巧にできているのでクオリティの高さを感じます。
たくさんの道具を使ってクリエイトしていく遊びは、手を使い、脳を使い、年齢を問わず大人も子どもも夢中になること間違いなしです!
道具を使って組み立てるのがまだ難しい月齢の子には、パーツをばらして積み木として遊びましょう。
面白い形のパーツがたくさんあるので斬新な積み方ができるかもしれません。
作業テーブルの上で積み上げるとそのまま作品を展示スペースとして残しておくこともできますね。
ハンマーでS字ペグを叩いて打ち込む遊びは、おそらく大人も子どももストレス発散したいときについついやりたくなる遊びです。
カンカンと打ち込む感触は、まるで本物の釘を打っているような手応えを感じます。
ハンマーを確実にペグに当てることは、簡単なようで実は小さな子には難しい運動能力です。
どれくらいの角度から腕を下ろして、どれくらいの力を入れると打ち込むことができるのかを経験しながら体で覚えていきます。
様々な道具を使うときに必要となってくる『手と目の協応』をハンマーで叩く遊びからも学ぶことができます。
叩く音が気になるようであれば、作業テーブルの下に座布団やクッションを引けば多少は軽減されます。
ボルトやナット、穴の開いたパーツを組み立てて自由に作品を作ってみましょう。
組み立て例の用紙も付いているので、それを見ながら同じものを作るのも形や立体の認識に繋がります。
組み立てるときには、本物の大工さんになったつもりで、ドライバーやのこぎりを使ってみましょう。
道具を使うことによって、自然と『ひねる、叩く、掴む、回す、引き抜く』などの指先トレーニングになり、脳へ良い刺激を送ってくれます。
ぜひ子どもが夢中で大工さんごっこをしているときには、「どんな表情をしているかな?」「どんな風に手を使っているのかな?」というところに注目してみてください。
きっと真剣な表情をして、なんとか思い通りに道具を動かそうと一生懸命手を使っていると思います。
見事、作品が完成したときの満足げな表情も見逃さないでくださいね。
【ご紹介の商品】
まとめ
いかがでしたでしょうか?
3歳の子どもが喜ぶ知育玩具「カーペンターテーブル」。
ぜひお誕生日のプレゼントにおすすめです!