【元保育士ママが実際に使った木のおもちゃ10選】2024年クリスマスに絶対後悔しない知育玩具はこれ!
>続きを読む
七五三は子どもの成長を祝う日本の伝統行事です。
近年は神社へのお参りに加え、スタジオ等を予約し記念写真を撮るご家庭も多いですよね。小さお子様のお参りや撮影は、慣れない着物を着たお子様自身も、サポートするパパ・ママも大変であることが想像できます。
実際の様子を調査しました。
<調査概要>
調査名:七五三についての実態調査
調査期間:2021年11月15日~12月15日
調査手法:Web調査
調査対象:現在3~7歳の子どもを育てている方、または過去に3~7歳の子どもの子育てをされた方
もくじ
・「まだ三歳未満だから」
・「コロナのタイミング」
着物の用意や着付け、撮影予約など七五三のお祝いは手配しておくことが多々あります。
3ヶ月~半年前には事前準備を開始している方が多い結果となりました。
コロナ禍ということでお祝いを断念したご家庭もありました。
また3歳の七五三祝いは、「子どもが小さいためやめておいた」という声も。
誕生月によっては七五三の時期にお子様が2歳の場合もあります。
特に早生まれのお子様の場合、お祝いのタイミングを見計うご家庭があるようです。
着物を着せて、神社へのお参りと記念撮影をする。というのが現在の七五三の定番と言えそうです。
食事会をする方も多くみられました。
・「下の子が産まれたばかりだったので、2人の機嫌や準備などの調整が大変だったが、家族の節目なのでとても良かった!」
・「下の子もいるので荷物なども増えるし、慣れない着物で大変でした」
・「子どもが御祈祷中におしっこに行きたくなり、パパが抱えてトイレに駆け込みました」
・「お金がかかったので」
・「当日は、朝8時から着付けとヘアセットを行い、10時半から出張カメラマンを呼んで神社で撮影&お参りをしました。3歳の長女は慣れない着物ながらも頑張ってくれましたが、1歳の次女が途中からぐずってしまいました。2人のご機嫌を取りながらお参りするのがとても大変でした。それでも出張カメラマンを呼んだ甲斐があり、素敵な写真がたくさん撮れたので親子共に大満足しています」
・「どうしても被布を着せたくて。男の子で3歳の七五三をやる人が少ないので、1年ほど前から旦那に「来年は七五三だね〜」と言い続けました。早生まれなので数え年でやるか実年齢でやるか悩みましたが、コロナが落ち着いてきたことと、私が妊娠中で来年だと0歳児を連れての撮影はどうだろう?と思い、数え年で行いました。神社でお参りはできないと思い、ロケーション撮影だけにしました!記念に残せて大満足です!」
慣れない着物姿でお子様は歩きにくかったり、トイレに行くのが大変だったり。
また神社という特別な雰囲気に緊張するお子様も。
サポートが多々必要で、パパ・ママの大変な様子が伺えました。
また「下の子のお世話が大変だった」という声も多数寄せられました。
今回のアンケート調査でも「出張カメラマンを頼んでよかった」という声がありました。
お子様の自然体の姿を撮影できることが魅力のようです。
またパパ・ママは境内でスマホやカメラを片手に動かなくていいため、お子様のお世話やご祈祷に集中できそうです。
まとめ
お子様の年齢が小さいほど、お参りや撮影でのパパ・ママの大変さが伺えました。
それでも、「七五三祝いをやってよかった!」という満足の声がたくさん。
お子様の成長の節目を家族でお祝いできた、記念写真に残せたという喜びが感じられました。