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毎月13日は「一汁三菜の日」です。
和食の素材メーカー6社(フジッコ株式会社・ニコニコのり株式会社・キング醸造株式会社・株式会社はくばく・株式会社ますやみそ・マルトモ株式会社)で構成する「一汁三菜 ぷらす・みらいご飯®」が制定しました。
さまざまな栄養素がバランスよくとれる「一汁三菜」という和食のスタイルを子どもたちにつなげていくことが目的。
日付は13が「一汁三菜」の読み方に似ていることから。
もくじ
➀食材
四季がはっきりしていて、雨が多い日本。その気候から、稲を中心に野菜、山菜、きのこなど多彩な農作物が収穫できます。
また海に囲まれており、魚の消費量はアメリカの約2倍以上にあたる年間一人当たり約57㎏で、世界で6番目。海からの恵みは、和食の重要な食材であるといえます。
②料理
水を豊富に使えることで発達した蒸す、ゆでる、煮るなどの調理法や、豊富な魚を処理するのに適した包丁などの調理器具が充実しています。
また食材をおいしく食べるために工夫された「だし(出汁)」は、和食を支える大事な要素
です。
③栄養
和食は比較的低カロリーで、和食の基本型である一汁三菜により各種の栄養素をバランスよく摂取しやすくなっています。
④もてなし
箸使いやふるまいなどのマナーや、季節や思いが演出された食事を味わい楽しむ態度は、互いを思い合う「和食」の精神です。「いただきます」「ごちそうさま」と感謝することから、もてなす側も満ち足りた心になります。
一汁三菜は「ご飯」「汁」「香の物」に「菜」が3品そえられるという献立です。「菜」は、主菜と副菜(2種)があります。
主菜は体を作るもとになる、たんぱく質を多く摂取できるものを選びます。魚や肉、卵、大豆などを調理したメインになるおかずです。
副菜では、野菜やきのこ類、海藻などを取り入れます。体の調子を整える、ビタミンや食物繊維、ミネラルなどを摂取します。
一汁三菜の最大の特徴は、汁も菜もすべてがご飯(お米)をおいしく食べるために存在するということ。少ない菜でご飯を食べ、ご飯の量でカロリーの摂取量を調整するのが、かつての和食の基本の食べ方だったようです。
日本人にとってご飯は、赤ちゃんの頃から主食の基本です。お米には体の中でエネルギーを発生するでんぷんがたくさん含まれています。ご飯を食べると、そのエネルギーによって脳や体が活発に動きます。
子どもがご飯をしっかり食べられるよう、一汁三菜を目安に献立を立ててみましょう!
出典:農林水産省Webサイト『和食 日本人の伝統的な食文化』
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/culture/pdf/guide_all.pdf
農林水産省Webサイト『食材を知ろう お米編』
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/kodomo_navi/learn/power12.html
mushie(ムシエ)はアメリカのベビーグッズブランドです。
くすみカラーが特徴的。シンプルだから和の食卓にも合い、食材の彩りを引き立たせます。
食器やお食事マットなどを、同色で揃えても色を変えても、上品でおしゃれに決まります!
大人顔負けのお食事プレートです。
丈夫なプラスチック素材で作られており、使い勝手も抜群。
シンプルだからどんな食材にもマッチします。
【ご紹介の商品】
プレート/スクエア< 6ヶ月 1歳 2歳 3歳 >mushie(ムシエ)
上記の『プレート/スクエア』と同じ、丈夫なプラスチック製のボウルです。
深さがあるから、麺類や丼もの器として使えます。
【ご紹介の商品】
ボウル/スクエア< 6ヶ月 1歳 2歳 3歳 >mushie(ムシエ)
『カップ』
すっきりとしたデザインのベビーコップです。
コップ飲みは、美しい歯並びへの大事なステップ。
食卓に馴染むmushieのコップで、毎日コップ飲みをしましょう。
【ご紹介の商品】
カップ< 6ヶ月 1歳 2歳 3歳 >mushie (ムシエ)
『シリコンマット』
とにかくかわいい上に、便利さも兼ね備えたお食事マット。
このマットをひけば、床やテーブルが汚れにくい!汁物をこぼしても、マット内でキャッチします。
汚れに強いシリコン製で、汚れたら拭くだけでOK。
mushieの食器と合わせて、テーブルコディネートが楽しめます。
【ご紹介の商品】
シリコンマット< 6ヶ月 1歳 2歳 3歳 >mushie(ムシエ)
『シリコンビブ』
食品グレードのシリコン素材を使用したmushieのビブは、やわらかいので着け心地がよく、体にもフィット。
大きなポケットで食べこぼしをキャッチし、汚れたらさっと洗い流せて清潔です。
控えめにプリントされたイラストがかわいい!毎日使いたくなるお食事エプロンです。
【ご紹介の商品】
シリコンビブ< 6ヶ月 1歳 2歳 3歳 >mushie (ムシエ)
まとめ
毎日の食事で一汁三菜を取り入れるのは大変と感じるパパ・ママも多いでしょう。目安程度に考えて、栄養バランスが良く、ご飯が進む献立を目指しましょう。煮物や漬物など作り置きできるおかずを上手に利用するのもいいですね。
味覚は幼少期につくられます。素材の味を活かす「和食」で、子どもの繊細な味覚を育てましょう!
ライター takikawa