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おすすめしないけれど、やってよかった!子育てのイライラ対策

エデュテ

子どものお絵かき

小さな子どもを持つ親にとって、夕方から寝かしけまでは、てんやわんやの時間帯ですよね。

 

我が家には、7才、5才、3才と、まだまだ手のかかる子どもが3人いるのですが、平日のこの時間帯は毎日地獄かと思うくらい大変です。

 

仕事を終えてから一息つくまもなく、ご飯、お風呂、歯磨き、宿題、寝かしつけと、やるべきことは盛りだくさん。

それなのに、子どもたちはなかなか思うように動いてくれず、わたしが一人で勝手に悶々とする日々。

 

 

そんなイライラをなんとかしたい!と、思い切ってやってみたことがあるので、ご紹介します。

 

 

 

多すぎる!夕方以降のイライラの原因

ぐちゃぐちゃい散らかったブロック

 

夕方以降のイライラの原因を挙げたらキリがありません。

 

・おもちゃは出しっぱなし

・宿題に取りかかるまで30分以上かかる

・いつまでもお風呂入らない

・やっと入ったと思ったらシャワーで遊んで天井まで水浸し

・しゃべってばかりでちっともご飯がすすまない

・納豆のついた手でベタベタと他のところをさわる

・食べこぼしが多くて床が汚い

・仕上げ歯磨きをしたくてもじっとしてくれない

・お昼寝しなかったくせになかなか寝ない

 

 

ちょっと考えただけでもこれだけ出てきました。

しかし、わたしがどんなに怒鳴ったところで、子どもたちがすんなり動いてくれることもなく、途方に暮れる毎日です。



 

 

 

思い切ってキッチンドリンカーになってみた

お酒

キッチンドリンカーって、ご存知ですか?

家事をしながら飲酒することで、アルコール摂取がやめられなくなり依存症につながっていく行動パターンでもあると言われています。

 

わたしは元来、お酒は好きな方です。

子どもを生んでからはあまりお酒を飲んでいませんが、末っ子が成長して夜泣きがなくなった頃から「明るい時間帯から、何も気にせず一杯飲んでみたい」という思いが出てきました。

 

しかしその一方で、「子どもが小さいのに、万が一夜中に発熱して車で病院に連れて行くことになったらどうする!?」「子どもが起きている時間にアルコールを摂取するなんて母親失格!」と思う自分もいて、なかなか行動までは至りませんでした。

 

しかし、来る日も来る日もわたし1人で子ども3人の世話をすることに疲れてしまい、とうとうある日、

 

「お母さんだって好きなようにさせてもらう!!!」

 

と、ウイスキーと炭酸水を大量購入してきました。



 

 

最初はうすいハイボール1杯だった

ハイボール

とはいえ、やはり母親たるもの、ベロンベロンに酔っ払うわけにはいかない!と思ったわたしは、最初のうちは子どもたちから隠れるように、ちびちびとハイボールを楽しんでいました。

ちょっとした背徳感を味わって満足できていたのです。

 

もちろん、小さなイライラも減った気がします。


たとえ子どもがこぼした牛乳がイスやテーブルの隙間に大量に入り込んだとしても、「拭けばなんとかなるよ」「遊んでいるからこぼれたんだね、次からは気をつけようね」と声をかけることが増えました。

 

感情的に怒るのではなく、冷静に注意したり、どうすれば良いかを教えてあげられるようになったのです。

 

しかし、人間の慣れは実に怖いもの。1杯が2杯になり、2杯が3杯になり。徐々に1杯ごとのハイボールが濃くなっていき…。

2〜3週間後、19時ころには上機嫌で出来上がってしまうほど、あっという間に毎日のアルコール量が増えてしまいました。



 

 

 

あえてのキッチンドリンカーで得られたものとは

子ども

酔っ払いが当たり前になったわたしは、子どもたちの寝かしつけでそのまま早朝まで眠ってしまうことが多くなりました。

そして、手付かずの洗い物や洗濯のツケが結局自分に回ってくる日々を過ごすうちに、ある程度のところで、お酒はもういいやと思うようになりました。

 

これは、「自分の心が満たされた」ということだと思います。

 

「たまには明るい時間からお酒を飲んでみたい!」という、数年温めてきた願いが叶ったことにより、満足できたのです。

 

このままどんどんとお酒が増えても困ると思い、この状況に自分でブレーキをかけ、キッチンドリンカーは無事卒業となりました。



 

 

シャンパンタワーの法則

シャンパンタワー

結婚式などでみられるシャンパンタワーをご存じでしょうか。

グラスを高く積み上げ、一番上のグラスにシャンパンを注ぎますよね。

次第にシャンパンがあふれて、2段目、3段目、と順々にグラスが満タンになっていきます。

 

このシャンパンタワーを人間関係に例えると、次のようになります。

1番上→自分

2段目→家族

3段目→友達、職場の人など

 

 

人はまず、自分自身の心が満たされる必要がある。

自分自身が満たされてから、身近な人のことを思いやったり、やさしくしたりしようという気持ちが出てくる。

 

 

これを「シャンパンタワーの法則」と呼びます。

 

ウイスキーがなくなってしばらく経っても、わたしの気持ちは満たされたので、以前のような夕方のイライラが少し減っている気がします。

でも、またキッチンドリンカー再デューとなる日がくるような気もしています。

 

子育てにイライラはつきもの。

 

ママがやりたいことを我慢するのではなく、うまくバランスを取りながら付き合っていきたいものですね。

 

 

 

 

便利グッズもうまく取り入れてみる

ベビーエプロンbibado(ビバドゥ)

とはいえ、食事をこぼしたりした時少し気持ちに余裕があったとしても片づけるのは大変。

結局自分がすることになるのですが、便利グッズに頼るのもストレス回避に。

 

食べこぼしをキャッチするベビーエプロンやお皿がひっくり返らないベビー食器はママを助けるアイテムです。

 

特に夜の忙しい時間帯にパパがいない、いわゆる「ワンオペ育児」のママは便利グッズに頼った方が育児はもっと楽になります。

 

ベビーチェアと赤ちゃんの間を覆ってくれるベビーエプロンbibado(ビバドゥ)は、赤ちゃんの食べこぼしがすべてエプロンの中に!

これは自宅にあれば必ず活躍してれます。

間にたくさんこぼしていても先にサッと食べ物を取り除けば後はエプロンを外すだけ。

 

 

【ご紹介の商品】

カバーオール長袖<6ヶ月 1歳 2歳 3歳>bibado(ビバドゥ)

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その他のベビー食器はこちらから

 

 

 

 

 

まとめ

子育てをしていると「イライラ」はつきもの‥‥。
真面目に子どもとぶつかり子育てすることも大切ですが、たまには適度に手を抜きながら、ママにやりたいこともしていくのが良いですね。
世の中のママさん、頑張りましょう!