【元保育士ママが実際に使った木のおもちゃ10選】2024年クリスマスに絶対後悔しない知育玩具はこれ!
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この4月で3歳になり幼稚園に通うお子様もいらっしゃると思います。
春からは新しい環境。今まではママといつも一緒だったのに、少し離れて集団生活に。
幼稚園では、沢山の子供の中でも先生は1人や2人だったり。
べったりと我が子を見てくれる環境ではないかもしれません。
少しずつ自分のことは自分でできるようにしてあげたいのが親心。
幼稚園に入ると必ずお着換えなどの機会が増えます。
遊びながらボタン掛けや紐通しなど、遊びの中で学べる環境を作るのも良いですね。
そんな生活に必要な指先知育が学べる知育玩具「トレーニングキューブ」をご紹介します。
このおもちゃをおもちゃコンサルタントの「たむらあゆみ先生」が徹底解説!!
たくさんの「できた!」が生まれる知育遊び!
これひとつで積み上げ遊びに、指先トレーニング、型はめ遊びといったたくさんの知育遊びが楽しめます。
丁寧に面取りされた木のキューブにかわいい動物のイラストの描かれた布が貼られているので、見た目もナチュラルでインテリアに飾っておいてもかわいいです。
木の面には、鏡、ギロ、ダイヤル回し、ひも通し、スライディング、そして積み木の型はめといった、ついついやってみたくなる仕掛けがあります。
布の面には、ベルト通し、ボタン掛け、ひも結び、ファスナーといった、日常生活で必要となる指先の使い方が練習できる仕掛けがついています。
5つのキューブは、大きさ違いになっているので、大小の形の認識力も養われます。
さらにお片づけの時は大きいキューブから順に重ねていけば最後はコンパクトにひとつにまとめることができるので収納にも場所をとりません。
布の面はマジックテープで簡単に取り外して水洗いができるので衛生面でも安心です。
スタッキングのおもちゃとして遊んでみましょう。
まずは大きい順に横に並べてみたり、動物のイラストを揃えて並べたりするのもいいですね。
「赤色の布は何の動物が描かれていますか?」と聞けば色の認識にも繋がります。
大きい箱から順に高く積み上げることは子どもたちも大好きな遊びです。
微妙な大きさの違いを考えるので最初は上手くできないかもしれません。
大人はつい手を出したくなりますが、ぐっと我慢して、子ども自身が答えを導き出せるかまずは見守っていましょう。
箱を裏返してお気に入りのぬいぐるみのお風呂にしたり、お部屋にしたりとおままごと遊びなどにも活用することもあると思います。
シンプルな形のおもちゃはいろんな遊びに代用できるところがいいところでもあります。
5種類のカラフルな積み木がついているのも嬉しいですね。
キューブの側面と同じ形の穴を探して積み木を上手に入れられるかな?まずは簡単な丸から挑戦するといいでしょう。
積み木自体にも穴が開いているので、付属のひもを通して遊ぶこともできます。
積み木の小さな穴をめがけてひもを通す時には、細かな指先の感覚と集中力が必要とされるので知育遊びとしておすすめです。
布の面には、主に親指、人差し指、中指を使って遊ぶ指先トレーニングの仕掛けがついています。
この3本の指は、お箸やハサミなど人類が繊細な道具を使って進化する過程に欠かせなかった指だと言われています。
遊び方としては、キューブをテーブルに置いて遊ぶよりも、ひとつ抱えて子どもの膝の上でさせてあげればやりやすい角度になると思います。
3歳の子でもまだ難しい仕掛けもあるでしょう。
あまり難しいとやる気と自信を削いでしまうので無理強いはしないであげてください。
まずは大人が黙ってゆっくりとやってみせること。
できれば指の動きがわかりやすいように、見本を見せる大人は子どもの利き手側に座ってやってみせるといいですよ。
布は取り外せるので、おでかけ時のおもちゃとして持ち出してもいいですね。
【ご紹介の商品】
トレーニングキューブ <1歳 2歳 > I'm TOY(アイムトイ)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
入園を控えている3歳のお子様にぜひおすすめな知育玩具のご紹介でした、
ぜひお誕生日のプレゼントにおすすめです!