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3人目で分かった!離乳食で最低限必要なアイテム3選

エデュテ

離乳食

 

初めての離乳食。

何を食べさせたらいいのかな?どんな道具を用意すればいいのかな?

分からないことが多い一方で、調べ始めると今度は情報が多すぎて、また迷ってしまった、というお困りごとはないでしょうか。

 

私は、年齢の近い3人の子どもを育てています。

2人目、3人目の離乳食の時には、いかに手早く用意するか、いかに片付けを楽にするかを、自然と考えていました。

 

やった方が良いこと、買った方が良いものは山ほどあります。今回は、それらの中で私が「最低限これだけ用意すれば、離乳食もなんとか乗り切れる」と思うアイテムを3つご紹介します。

 

 

 

3回の離乳食でたどり着いた工夫

赤ちゃんの足

私は2学年ずつ離れた3人の子育てをしています。保育園の利用はなく、3才を過ぎて幼稚園に入るまでは自宅で子どもたちをみてきました。

 

1人目の時はいろいろと調べながらゆっくり準備できていた離乳食。

しかし、2人目、3人目となると離乳食のストックを作る時間もなかなか取れず、なるべく早く用意するためには?を常に考えるようになりました。

 

また、家族の人数が増えると食器の数も増えます。

離乳食作りのためだけに様々な道具をそろえておくことも難しく、実は子どもが生まれるたびに、使う道具は厳選していくことに。

必要に迫られて、なるべく洗い物を出さないようにするためには?という工夫を考える日々でした。



 

小さなすり鉢と短めのすりこぎ棒

すり鉢とすりこぎ

最低限必要だと感じるアイテムの1つ目は、小さなすり鉢と、短めのすりこぎ棒です。

私は100円ショップで購入したものを愛用していました。

離乳食初期に新しい食材を試す時は、スプーン1杯から食べさせることが基本です。(耳かき一杯とも表現されますね)

 

また生後5〜6か月の赤ちゃんは、母乳やミルクなどの液体以外を口にするのは初めてなので、すべての食材を必ずトロトロの状態にしてあげなくてはいけません。

この、たったひとくちのために大きなすり鉢は不要ですし、もちろん長いすりこぎ棒も必要ありません。

1日1回の離乳食では、道具を使わない時間の方が長く、保管場所を取るだけです。

そこでかなり重宝したのが、小さいすり鉢とすりこぎ棒なのです。




取り外して洗えるブレンダー

ブレンダー

 

離乳食の回数が1日2回に増え、食べられる食材や一度に食べる量が増えてくると、さすがにすり鉢だけでは準備が大変になってきます。

 

この頃から活躍するのがハンドブレンダーです。

葉物の野菜やタンパク質の代表とされる白身魚などを用意する機会も増えてくると思いますが、繊維の多いものをすり鉢でトロトロにするのは大変なので、ブレンダーが大活躍でした。

 

世の中には様々な種類のブレンダーが売られていますが、おすすめしたいのは下半分を取り外して洗えるタイプのものです。

私は最初外せないタイプのブレンダーを購入しましたが、コードがついたまま洗ったり乾かしたりするのが意外と大変でした。

 

上の子たちも「お腹すいた」と言って、私の足元にしがみついてくる中、慌てて用意をしていると、コードを濡らしてしまったり、逆にコードが用意しておいた離乳食の中に入ってしまったり…。

 

外して洗えるタイプならば、電気が通る部分に水がかかる心配もありません。2000円〜3000円と手ごろな価格のものもありますので、ブレンダーを買うなら分離できるものがおすすめです。




子どもに持たせるダミーのスプーン

赤ちゃん用スプーン

最後は、離乳食作りには直接関係ありませんが、つかみ食べを始めた頃から用意してほしい「子どもに持たせる用のダミーのスプーン」です。

 

おすわりが安定し、身の回りのものに興味を持ち始めるようになると、何でも触ってみたい、やってみたいと手を伸ばしてくるようになり、当然ママが持っているスプーンも欲しがります。

 

しかし、1人で食べられるほど指先が発達しているわけでもなく、この時期はまだまだ親が食べさせてあげるという段階です。

 

スプーンを奪われてしまうと、あっという間に食事が遊びの時間になってしまい、時間が経つにつれてお腹もいっぱいになってしまいます。そこで親が食べさせてあげるときに使うスプーンとは別に、子ども専用のスプーンを用意すると良いでしょう。

 

はじめは、振り回したり、お粥をぐちゃぐちゃにするだけだったりして大変かもしれません。

しかし、いずれは道具を使って食べるようになりますので、その練習と思って温かく見守ってあげたいですね。

「離乳食=汚して終わり」くらいに思っておくと、案外気が楽かもしれません。

 

 

 

番外編:でも、ぐちゃぐちゃは大変…

離乳食

「離乳食=汚して終わり」

理解出来ていても毎回だとやはり疲れてしまいます…。

ベビーエプロンである程度食べこぼしをカバーすると後片付けもずいぶん簡単になります。

 

Bibado(ビバドゥ)は、ベビーチェアをまるっとカバーしてくれるベビーエプロンとして最近SNSでも話題になっています。

 

私が子育てしていた時にあれば確実に最初から使っていたなぁと思うベビーエプロンです。

もちろん離乳食の時にはエプロンは使っていましたが、定番のポケットタイプ。

よく、テーブルと赤ちゃんの隙間に落ちてしまい、結局ズボンが汚れてしまった…というのも何度もありました。

 

掴み食べするときは、夏場だと肌着1枚で!と覚悟してから始めたことも。

毎回汚れるのはかなり私自身も堪えるので、手軽に手づかみ食べが出来る環境にできるこのエプロンがあれば良かったなぁとつくづく感じます。

 

 

今から離乳食を始めるママはぜひ検討されるのも良いですね!

 

Bibado(ビバドゥ)はこちらから▼

まとめ

私が離乳食作りを終えてから早2年以上。当時は大変でしたが、今ではそれも懐かしく、外食時に無邪気にご飯を食べている赤ちゃんの姿を見かけると、微笑ましい気持ちになります。

食事は楽しい親子の関わりの時間でもあります。今苦労しているママさんも、あまり頑張りすぎず、ぜひお子さんとの関わりを楽しんでくださいね。



ライター 仙台凛