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おしゃべりする前の赤ちゃんと意思疎通するには?

エデュテ

ベビーサイン

うちのこ、いつになったらおしゃべりしてくれるかな?
早くおしゃべりしてくれたら良いのに・・・

きっと子育て中、誰もが一度は思うことですよね。

厚生労働省の乳幼児身体発育調査の結果によると、
1歳で何らかの単語を話すお子さんは全体の57.6%。

1歳6~7ヶ月になると94.7%のお子さんが何らかの単語を話すとされています。
だから、1歳になりたてだとまだ約半数のお子さんは言葉が出てこない時期なんですよね。

 

では、おしゃべりできないこの期間、
赤ちゃんとどんな風にコミュニケーションをとるのが良いのでしょうか?

 

 

 

 

赤ちゃんが生れたときから実践できる3つのこと

・アイコンタクト
・スキンシップ
・語りかけ

 

とっても簡単!おしゃべりできなくても、赤ちゃん達は生まれた時からちゃんと聞こえているし、見えているので、赤ちゃんの体に触れながらいっぱいお話かけをしてあげてください。

 

赤ちゃんと目があったらにっこりママが微笑んであげる事、おしゃべりしてあげる事。

そんなやり取りから、今度は自分も笑いかけてみよう!

あーうーって声を出して、ママの反応見てみようって赤ちゃんからも、やり取りがスタートします。

赤ちゃん達は、みんなとコミュニケーション取りたい!って言う気持ちをもって生れてきます。

 

だから、赤ちゃんの声や笑顔、泣き顔、手足の動きなど、赤ちゃんのやってる事に、ママやパパが反応してあげる事がコミュニケーションの第一歩です。

 

 

 

ベビーサインでコミュニケーションを

そして、お座りできるようになって、ドンドン興味の幅が広がってきたら、食べ物や、おもちゃなどモノを介してベビーサインを見せながらお話をしてあげると、1歳半まで待たなくてもおしゃべりできない時期にたくさん親子でコミュニケーションが楽しめるようになります。

 

手や指の動きを使って、おしゃべりできる前から豊かなコミュニケーションができるベビーサイン。

 

伝わらない・・・っていう親子のイライラが減って、赤ちゃんとの毎日がうんと楽しくなりますよ。

 

 

ベビーサインは下記から

 

 

ベビーサイン協会吉中みちる先生プロフィール写真

吉中みちる(一般社団法人日本ベビーサイン協会代表)

日本でいち早く長男と実践したベビーサインを周りに広めたいという思いで、日本で初めてカルチャースクールなどでベビーサイン教室を開催。その後、2004年にベビーサイン協会設立。同年講師育成プログラムをスタートし、ベビーサイン講師という新しい仕事を日本の市場に作り出す。現在全国に1000名以上の認定講師が登録。年間約6万人の親子がベビーサイン体験会に参加している。

 

 

この記事を書いた人

ベビーサイン協会代表:吉中みちる