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食育推進基本計画(農林水産省)において、毎月19日は「食育の日」、毎年6月は「食育月間」と定められています。
国、地方公共団体、関係団体などが協力し各地で食育推進運動が行われています。
4月19日は、栄養補助食品のミキプルーンなどを販売する三基商事株式会社が「食育の日」と制定し、日本記念日協会に認定されています。
もくじ
農林水産省のWebサイトには以下のように説明されています。
生きる上での基本であって、知育・徳育・体育の基礎となるものであり 、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実現することができる人間を育てること。
※引用:農林水産省Webサイト https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/
また同省の調査において、
新型コロナウイルス感染症の拡大前に比べて食生活が変化したかを聞いたところ、35.5%
が「自宅で食事を食べる回数」が「増えた・広がった」と回答。また26.5%が「自宅で料理を作る回数」が「増えた・広がった」と回答しています。
※出典:農林水産省Webサイト 食育に関する意識調査報告書(令和3年3月)https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/ishiki/r03/3-9.html
コロナ禍で子どもと食事をする機会が増えたというママ・パパは多いことでしょう。この機会を利用して、親子で楽しく食育を始めてみては!
幼児期に楽しく豊かな食の体験を積み重ねていくことは、将来の健全な食生活につながります。
しかし幼児期の子どもは食事を食べなかったり、遊び食べしたり、食べ物をこぼしてぐちゃぐちゃにしたり…。食育をしている余裕がないというママ・パパは多いのでは。
小さなお子様への食育の入り口には、「ままごと」がおすすめです!野菜の名前を覚えたり、スプーンで食べる真似をしたり。
子どもは遊びながら食への興味を広げ、食事のマナーを覚えることができます。
「ままごと」は料理への関心にもつながります。
大人の真似をして野菜を切ったり、フライパンで炒めたりして遊ぶことは、後に実際のお手伝いへ発展します。
料理ができるようになることは、自ら健全な食生活を生み出す力となります。
まずは「ままごと」で食育を始め、実生活へつなげていきましょう!
おままごとデビューにぴったり!18ヶ月頃から遊べるおままごとセットです。
切り口の面取り加工や、野菜の表裏が平面で転がらないなど、小さなお子様でも遊べる工夫がいっぱい!
なす、トマト、にんじん、かぼちゃの4種の野菜を切って遊ぶことができます。野菜の名前を教えながら遊んでみましょう。
土台には各野菜の枠があり、型はめパズルとしても遊べます。
パズルをはめながら「なすは長いね」「トマトは丸いね」など声掛けをすると、野菜と形が結びつきます。
【ご紹介の商品】
6種の野菜と包丁・まな板が木箱に納まった、ままごとセットです。野菜の切り口がリアル!野菜を切ると断面はどうなるのか、遊びから知ることができます。後に実際の野菜で断面を見せてあげると子どもの興味が深まります。
「かぼちゃはゆでると甘くておいしいよ」「にんじんはカレーに入っているね」など野菜と料理を結び付けて話すことや、「包丁で物を叩かないよ」など道具の安全な使い方を話すことも食育につながります。
【ご紹介の商品】
食材とお玉やフライパンなどのキッチンツール、合計18点がセットに!
大人の真似をして、お料理が楽しめます♪ママ・パパは一緒に遊びながら、道具の使い方を教えてあげましょう。
また出来上がった料理を食べる真似をして遊ぶことで、相手を思いやる気持ちや、共に食べる喜びが芽生えるきっかけになります。
【ご紹介の商品】
ままごと遊びが広がる、肉と野菜のおかずセットです。
食育が広がる要素も!食事にはメイン料理があり、肉や魚、大豆、卵など体を作るもとになる食材が食べられていることを教える機会になります。
「お肉やお魚は、野菜と一緒に食べると体が喜ぶよ」などとママ・パパが言葉掛けすることで、子どもはバランスよく食べることや、食材を組み合わせて効果的に食べることを学ぶことができます。
【ご紹介の商品】
実際のお食事タイムも楽しく!
ママ・パパを助け、家族が笑顔で食卓を囲めるお食事グッズをご紹介
世界中で大人気!ひっくり返らないベビー食器ezpz(イージーピージー)です。
テーブルにピッタリと吸着するから子どもがお皿をひっくり返す心配がなく、食べ物が床に落ちるのを防ぎます。ママ・パパは後片付けがラク!
シンプルなデザインでありながら、適切な高さと幅、スプーンですくいやすい形など機能性に優れています。おしゃれなカラーとスマイルフェイスの仕切りで、お食事タイムがより楽しくなるアイテムです♪
【ご紹介の商品】
ハイチェアーに取り付けられるお食事エプロン。
赤ちゃんとテーブルの間をまるっとカバーするから、食べ物が床に落ちません。
赤ちゃんは離乳食が進むと、自分で食べたい欲求が出てきます。存分に手づかみ食べをさせてあげましょう!
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この記事を書いた人
ライター takikawa
まとめ
「ままごと」は「食」を知る要素が詰まっています!ママ・パパの声掛けで、子どもの「食」への関心が高まります。
「ままごと」を上手に活用し、実生活と結び付け、「食育」へつなげましょう。