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1歳過ぎ頃から、食べられる食材が広がる一方で、好き嫌いも少しずつ出てくる時期になります。
進んで食べる食材と、なかなか口につけない食材が出てくるのは、味覚が育っている証拠。
野菜に対して抵抗のない子は、バランスよく食べてくれることがありますが、ごはんやおかずが好きな子は、野菜が最後に残ってしまうこともしばしば。
もくじ
食器に盛るとき、どうしても子どもの好きなおかずが多くなっていませんか?例えば、お肉が好きな子はお肉のおかずが多いと、まず先に食べる傾向があるため、お腹いっぱいになりやすいです。
そこで、あえて少なめに大好きなおかずを盛るようにすることをおすすめします。
もし、好きなおかずを食べ終えて、食が進まない場合は、野菜を食べさせてから好きなおかずを少し持ってくると、また食べるようになることも。
まずは、様子を見ながら量を調整すると、バランスよく食べるコツが身につきやすいですよ。
野菜の好き嫌いがある子は、苦手な野菜を無理に食べさせようとするとすごく嫌がります。それがもっと嫌な経験となり、食べることが億劫になってしまうため、苦手な野菜はなるべく1品または1口から始めましょう。
食べてもらうきっかけとしておすすめなのが、混ぜごはんや炊き込みごはん、おかずに混ぜて食べさせることです。
しかし、毎回このように分かりづらくして与えてしまうと、苦手を克服するには長い道のりに。食べたらたくさん褒めてあげ、少しずつ苦手な野菜の存在感を分かるように調理してあげることが大切です。
初めは取り除いて食べることもあるかもしれませんが、根気強く進めていきましょう。
野菜が苦手だと、ごはんやおかずをもっと食べたい!と表現することが多いと思います。
しかし、その度に多めに与えてしまうとその癖がついてしまい、どうしても苦手な野菜は後回しになりがち。なるべく適量で与え、もっと食べたい!と言われたら、まずは野菜を食べるよう促してみてください。
もし、嫌と表現されても、すぐにまたおかずを追加することは控えましょう。そうすることで、子どももお腹いっぱいになるために、しぶしぶ苦手な野菜に手を伸ばすこともあります。
好きなおかずだけ食べられるという認識をインプットさせないようにしましょう。
まずは、きちんと出された食事を全部完食できたという達成感を学ぶことが大切です。その自信が、今後の食生活や普段の生活習慣でも大きく役に立ちます。
ママは大変な時期ですが、寄り添ってたくさん経験させてあげましょう。
幼い頃から食に触れる豊かな経験をしている子ほど、好き嫌いが少なくなり、将来の健全な食生活につながります。
小さなお子様への楽しく野菜嫌い克服してもらうには、野菜が主役で遊びを通して野菜に親しめる「おままごと」がおすすめです!
野菜と親しめる環境を作ることで、野菜を食べることへの意欲につながります。
おままごとの経験を通して克服へつなげていきましょう!
6種の野菜と包丁・まな板が木箱に納まった、ままごとセットです。野菜の切り口がリアル!野菜を切ると断面はどうなるのか、遊びから知ることができます。後に実際の野菜で断面を見せてあげると子どもの興味が深まります。
「これはニンジン!こっちはトマト!」など知っている野菜を一緒に指差ししてみたり、「トマトは甘くておいしいよ」など味の話をすることは野菜嫌い克服につながります。
まとめ
野菜を食べさせるときは、盛り付けや量の調整が大切です!
食事で達成感を学びながら、実生活へつなげましょう。