【元保育士ママが実際に使った木のおもちゃ10選】2024年クリスマスに絶対後悔しない知育玩具はこれ!
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長い外出自粛期間。ネットでモノを購入することが、今まで以上に増えたのではないでしょうか。我が家でもこの間にいくつかネットで買い物をしました。
その目的物の入っていた段ボールが思いがけず子どもの良いおもちゃとなり、おうち時間を楽しむアイテムのひとつとなっています。
楽しい巨大な段ボール!
4月で4才となった娘と2人きりの平日は、「ママ~遊ぼう~」「ママ~見て~」とのリクエストになるべくお付き合いしている日々。夫もいる休日くらいは、おうち時間で何か有益なことをしたいと考え、まずはずっとやりたかった部屋の整理をすることにしました。
整理のために欲しかったラックを、この機にネットで購入。自分で組み立てとはいえ、190㎝ほどの高さのあるものだったので、かなり大きな段ボールに入って届きました。
早速次の休日に組み立ててラックは完成し、後に残ったのが巨大な段ボールです。とりあえず潰しておくかと思ったところで、娘から「これちょうだい!」と一声。
ちょっと邪魔だなと思ってしまったのですが、資源ごみの回収までまだ日があったので了承しました。
そうして出来上がったのが、娘いわく自分の“部屋”。
子どもが1人すっぽり入りそうなくらいの大きさの段ボールだったので、蓋の片方を広げただけでも十分な広さになりました。蓋の部分がちょうど机のようになったようで、その下の空間に色々とおもちゃを持ち込んで並べ、あっという間に娘のオリジナルルームの出来上がり!
側面は放っておくと倒れてしまうので、娘は洗濯はさみで固定しています。外せば多少コンパクトにできるので、ガムテープで貼ってしまうよりも良かったです。娘ナイスアイデア!
しばらくこのままで楽しんでしますが、紙を張ったり色を塗ったり、装飾すればもっと素敵なお部屋になりそうです。そうするといつまでも捨てられなくなりそうなのがネックですが、飽きてきたら提案してみようかなと思っています。
いろいろ遊べる段ボール
お部屋にできるような大きさのものは中々手にしないものの、段ボール遊び自体は以前からやっていたことでした。
娘が2才くらいのときには、キッチンを一緒に作りました。まな板・包丁と野菜のおままごとセットは持っていたのですが、キッチンは持っておらず、買うかどうかと悩んでいたときに思い立って作ったものです。その時たまたま家にあったものを使って子どもと一緒に作ったのでクオリティは高くないのですが、喜んで使ってくれ、ボロボロになりつつ今でも使っています。
箱の状態そのままでも、子どもの手にかかればあっという間に遊び道具に変身!
中に入って「お風呂だよ♪」とはしゃぐ姿にほっこり。「トイレだよ♪」とまたがる姿に苦笑…。
ある時はぬいぐるみのベッドに。
またある時は、ボールを投げ入れる的に。
つい最近では、薄めの段ボールをはさみで切ってのりでペタペタ、動物や線路を作っていました。
工作をしていると、こんなものも切れるようになったのか、作れるようになったのかと成長を感じることもしばしば。
まとめ
いま工作をする時間はたっぷりありますが、欲しい材料をすぐ買いに行けるという状況でもないですね。そんなときには段ボールでひと遊びするのはいかがでしょう!
後々処分しやすく、お財布にも優しいのがママ的に嬉しいところです。
家にあるものを最大限利用して、楽しい時間を過ごしていきましょう!
ライター かすみ