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離乳食を進めて1歳過ぎると、子どもの自我が強くなり、野菜をあまり食べないという悩みを多く抱えたママが多くみられます。ママとしては、野菜を食べて欲しいと強く願いますよね。野菜を細かく切ってみじん切りにし、お肉やご飯に隠すように与えれば食べてくれることが多いですが、それを続けてしまうとなかなか食べられるようには進みません。悪いことではありませんが、その際必ずやるべきことをご紹介します。
野菜の名前を伝える
ご飯の時に、何の野菜を食べられたのか、必ず子どもに教えてあげることが大切です。何も伝えないと、なかなか野菜に親しみを感じられず、勿体ないこと。まだ言葉を理解できない月齢でも、野菜を食べられた達成感や、名前を少しずつ覚えていくなど、メリットがたくさんあります。また、脳もたくさん使いながらご飯を食べることで、活性化にもつながりますよ。プラスアルファで、野菜本来の色や形を見せてあげると、より親しみを感じられ、効果的です。
徐々に大きさを変える
最初は、苦手な野菜をみじん切りで与えても大丈夫ですが、それを続けると咀嚼力の影響にもつながります。なるべく、みじん切りで慣れてきたら、少し大きさを変えて、野菜の存在感を出してあげましょう。その際、魚や肉に混ぜて与えても良いので、その子の好きな調理法で工夫してみましょう。それができたら、単体で野菜をプレートに出してみてください。食べなくても、認識はしているので、ママが無理ない程度に出し続けることが重要です。
「旨み食材」と混ぜて与える
肉や魚、出汁など使って野菜を調理してあげると、苦手な野菜も食べやすくなります。また、子どもが好きな甘味を利用し、少し甘めに煮物にしたり、炒めものにする調理法もおすすめです。また、サクサク食感が好きな子は、オーブンで焼いてみたり、トロトロ食感が好きな子は、とろみをつけてあんかけにしたりと、その子が好きな食感にすると食べてくれることも。茹で野菜だと、食べづらい子もいるので、ちょっとした工夫をすることが克服のコツです。
ママも子どもも笑顔の食卓を
もちろん、野菜の調理法を工夫することは大切ですが、毎食のことだとママも負担に感じるときもありますよね。第一は、親子で楽しく食事することです。面倒な日は、茹でた野菜を出したり、炒飯にしたり、時短調理とバランスを取りながら続けていきましょう。