【元保育士ママが実際に使った木のおもちゃ10選】2024年クリスマスに絶対後悔しない知育玩具はこれ!
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子どものおもちゃを選ぶとき、対象月齢をひとつの目安として検討するママも多いのではないでしょうか。「我が子にはまだ早いかな」と思い購入を見送ることも、ありますよね。
そして0歳児なら、成長も早ければおもちゃもすぐ使わなくなるんじゃないか、と思い買うタイミングを逃すことはありませんか?
せっかく買うおもちゃなら、月齢に合ったもので楽しく遊んでほしい。難しくて楽しめないのでは意味がないし、簡単だと刺激が足りず成長を促せない。
それでも、本音を言えば長く使ってほしい。
そう考えた結果、私は「両方買う」ことを選びました。
長く使える知育玩具に「早い」はない
試しに生後2ヶ月の娘に2つのおもちゃを買いました。1つは振ったら音の鳴る月齢に合った布製のおもちゃ。2つめは木製の100玉そろばんです。
100玉そろばんについては家族からまだ早いだろうと言われましたが、木に触れること、カラフルで色の刺激にもなるから、と、半ば私のわがままで買いました。
それからというもの、生後2ヶ月の娘と週に1回はやって見せたり、娘の手を持って一緒に数えながらそろばんを動かして遊びました。
最初は無反応だった娘も、生後4ヶ月になったときの頃は笑顔で一緒に手を動かすように。まだまだ自分で玉をつまんで動かすことはできませんが、ひたすら私や娘の手で、動かして見せました。
しばらく続けていくと、いつ頃くらいからか自分でつまもうとする動きが見られるようになりました。指を動かす練習になったようで、他のおもちゃを持つことはできるようになってきました。
そして1歳になったときです。いつものように一緒にそろばんで遊ぼうとすると、自分からそろばんを持つように。いつもは一緒に手を動かすのですが、そのときは「数えるよー」と声だけかけて、どうするのかなと見守りました。すると娘はさも当たり前のように、元から知っていたかのような顔で、私の数をかぞえる声に合わせてそろばんを動かして見せました。
上手にやって見せた娘よりも、もしかしたら私の方が何倍も喜んでいたかもしれません。
動画に収めようとアンコールをしましたが、不適な笑みを見せて、今度は別のおもちゃで遊び始めました。
次はいつ見られるのか、遊ぶときは常にカメラを準備するように。
遊び方も子ども次第
その後、子どものおもちゃ選びには遊び方や用途に幅があるかということも考えるようになりました。
そろばんは確かに数をかぞえることが主な遊び方ですが、子どもの指先の動きを促すこと、色の概念。もしかしたらそろばんをマスとして考え、何か形を作り出すかもしれません。
大人の枠に囚われず、子どもの自由な発想によっておもちゃの遊び方が変わるんだと気付かされました。
木でできた100玉そろばんは長く使えますし、子どもの発達を月齢に合わせて促してくれたので、選んだあの時の自分を褒めたくなりました。
もし、おもちゃ選びに迷っているママがいたら
木のおもちゃ•知育玩具といえば「Edute(エデュテ)」さん。
豊富な品揃えとカラフルな木製知育玩具は、もしかしたらお子さんより大人の方がわくわくしてしまうかも。
子どもの手になじむ大きさで、目線の高さも丁度いい。カラフルなので色を覚えるきっかけにもなりますね。
もちろん、お祝いやお返しとしてはかなり喜ばれると思います。
もしおもちゃ選びで迷われているママがいらっしゃったら、用途幅が広く、長い期間で使える木の知育玩具がおススメです。