【元保育士ママが実際に使った木のおもちゃ10選】2024年クリスマスに絶対後悔しない知育玩具はこれ!
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もうすぐ4歳になる息子。
おしゃべり大好き、運動大好き、とにかく走り回る場所があればいい、家の中よりお外で遊びたい!
そんなわんぱく男児です(笑)
でもある時、家の中で穏やかに遊んでいる息子を発見!
そんな優しい日常をくれたのが木のおもちゃでした。
たまたま見付けた木のおもちゃに夢中!
それは息子がまだ1歳の時のことです。
一般的にはそろそろ歩き出す頃。
でも、ゆっくり成長している息子はまだ立つことすらしません。
同月齢の子たちが歩くことを楽しんでいる中、精一杯のカエル跳びをとびきりの笑顔で見せてくれる息子。
「体はしっかりしてるのになんでかねー?お母さん大変ね。」と公民館の方に言われた何気ない一言が心に残っています。
それでも通い続けた公民館で、息子はお気に入りのおもちゃを見付けました!
タワーの形をした木製ラトルです。息子はその時の気分で転がしたり振ったり‥。
その心地よい音とリズムに息子の気持ちも落ち着いている様子。
他の子は歩き回っているので独占状態です(笑)
息子にも公民館に行く楽しみができて、これが木のおもちゃとの出会いでした。
ひたすらお外で遊び倒す‥木さんありがとう
そしてようやく歩きはじめた2歳頃になると、公園に数時間、お外に半日以上‥の日々が始まります(笑)
多少の雨なら、雨のお散歩も楽しみました⭐︎
息子は何故か、木を見つけると喜んで走って行くんです。
「木さーん、こんにちはぁ!」と頭を下げて木に抱きつく息子。
木は生きている、呼吸している、命なんだと感じているのでしょうか。
「木は、いろんなものに形を変えて私たちを助けてくれているんだよ。おもちゃもそう。ありがとうだね!」と息子に伝えると、「ふーん、ありがとね!」と言います(笑)
分かっているのかいないのか‥謎です。
息子が大好き海の生き物!
そんな日々を過ごしていた息子も3歳になり、海の生き物に興味を持ち始めるように。
次第に大好きになっていき、寝る前には私に読んでと、海の生き物図鑑を持ってくるようになりました。
図鑑片手に眠る息子‥その顔はとても穏やかで、お魚さんと海を泳いでいる夢でも見てるのかな、なんて思いながら、私も眠りにつく幸せな瞬間です。
私は、学生時代の生物の先生が夢に出てきましたが‥(笑)
同じ頃、もうひとつ息子が好きなことがありました。
それはミニカーやフィギュアなどを重ねたり並べたりして遊ぶこと。
そんな息子を見て、積み木があればいいなと思っていた時に出会ったのが、最初にお話しした木のおもちゃ、お魚さんの積み木です。
これは穴が空いていて紐通しも楽しめる!手先を使うことで育脳にもなるので、知育玩具としても遊べます♩
きっと息子は知育玩具だとは気付かずに遊んでいることでしょう(笑)
何より私が一番感動したのは、あのわんぱく息子が穏やかに遊んでいることでした!
優しい木の温もりと可愛いお魚さんたちのイラスト。
きっと息子もほっこり気分になったのでしょう。
木のおもちゃを通して命の尊さを伝えたい
わんぱく過ぎる息子ですが、挨拶は得意で「こんにちはぁ!!」と自分から誰にでも声をかけます。
そして必ず言われるのが「本当元気でいいことだねー!!」です(笑)
元気が一番!これは息子の良いところであり、とても有り難いことです。
それと同時に、命あるもの全てに感謝と思いやりを持ってほしいと、私は思っています。
「木さんありがとね!」の気持ちをいつまでも持ち続けてほしいものです。
優しい日常をくれた積み木に感謝して‥。
ライター とこしまゆき