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イヤイヤ期いつまで!?行き詰まったママがうっすら涙を浮かべたワケ

エデュテ

イヤイヤ期の子ども

魔の2歳児。イヤイヤ期と呼ばれるこの頃の子どもは、自我が芽生え、自立への第一歩を踏み出します。

成長には欠かせない過程とはいえ、毎日のようにイヤイヤ期の子どもと向き合うのは、相当の根気や忍耐が必要。

 

私は、3人目の子どもが今、まさにイヤイヤ期真っ只中なのですが、3回目にしてほんの少しだけ心にゆとりが生まれた気がします。

1人目のイヤイヤ期の時は、もっと辛かったなぁと思っていたところ、当時の私と同じように、初めてのイヤイヤ期に頭を悩ませているママさんとお話しする機会がありました。

 

今回はその時のお話です。

 

 

おてんばすぎて困るという相談

赤ちゃんとママ

先日、ママ友と雑談をしていたときのことです。

1歳10か月の女の子のママ。

ふとしたことから、「うちの子、家で走り回るし、休日はお昼寝しないし、 何度注意してもテーブルの上に立って危ないし、本当におてんばで困っちゃうんです。

子どもがこれくらいの時って、どうするのがいいんでしょうか?このままじゃ、やることなすこと、全てダメ!となってしまうし、そうすると泣き出して手がつけられなくなるんです。

2歳にになったらもっと自己主張が激しくなるって本当ですか?」と聞かれました。

 

あぁー、わかる。手にとるようにわかる!

 

子どもは1歳10か月。 いろいろとできることが増えた一方で、まだまだ危なっかしい時期。

そのくせ、親が補助したり助けたりしようものなら、手を振り払って1人でやりたがるんですよね。 

意思疎通は問題ないけれど、物事の分別もまだそこまでハッキリついていなくて、説得しても理解してくれるはずもなく…。

3児の母となった今なら、「そんなもんよね〜」と笑い飛ばすこともできるようになってきましたが、私も1人目の時には、先の見えないトンネルの中でまったく同じ悩みを抱えて、悶々とした日々を過ごしていたことを思い出しました。

 

 

 

なんか息苦しい気がする

お相手のママさんから、「つらい・イライラする・つい怒っちゃう」このような言葉は あまり出てこなかったですが、「仕方ない時期なんですかねぇ。。。」 と言ったときの表情には、どこか腑に落ちなくて、それでも何とか自分を納得させようとしている、そんな気持ちが見え隠れしている気がしました。

 

よくよく話を聞いてみると、子どもが活発になるにつれて「危ない危ない!」と常に気を張っていたり、子どもの落下防止のために大好きな居場所だったソファーを撤去したり、子どもがお昼寝を嫌がる休日は1秒たりとも気を抜けず自分の時間が取れなかったり…我慢の多い生活を送っていることが痛いほどよく伝わってきました。



 

心を満たす順番、シャンパンタワーの法則とは?

シャンパンタワー

いきなりですが、シャンパンタワーはご存知ですか?そう、結婚式などでも見られる、グラスを高く積み上げたものですね。

では、肝心のシャンパンはどこのグラスから注ぎますか?もちろん、一番上のグラスですよね。

このシャンパンタワーを人間関係に例えると、次のようになります。

・1番上のグラス→自分

・上から2段目→家族

・上から3段目→友達、職場の人など

 

シャンパンを注ぐ順番と同じように、人の心を満たす順番は、自分自身からになります。

一番上のグラスから下のグラスへ向かってシャンパンがあふれていくように、まず自分自身の心が満たされてから初めて、身近な家族のことを思いやったり、やさしくしたりしようという気持ちが出てくるのです。

 

これは「シャンパンタワーの法則」と言われています。

 

つまり、「子どもと一緒に遊んであげなきゃ!」とか「子どものことを先にやってあげないと!」などと考えるより先に、まずは自分の楽しいコトをやってみて、満足感を味わいましょう!ということなんです。

 

例えば。

暇そうにリビングでゴロゴロしている子どもを横目に、自分が楽しみに撮り溜めていたドラマを3時間くらいたっぷり見たとしましょう。

ドラマの次回予告が流れ終わった頃には、「さすがに次は一緒に遊んであげようかな」なんて気持ちになりませんか?きっとなりますよね。

イライラの原因は、子どもではなく、その状況をどう受け止めいているかというママ自身の心にあります。

 

子どもがどんなに強力なイヤイヤを発動しようと、ママの心に余裕があれば、笑って受け流せるものです。

 

 

 

心に余裕を持つ育児

心に余裕を持つ育児。

自分の時間を確保するのは忙しいママにとっては難しいかもしれません。

最近は育児の便利グッズもたくさん出ているので上手に取り入れて、自分自身に余裕の持てる育児を心がけるといいですよね。

 

たとえば食事時間。

離乳食も中期・後期と進んでいくと、なかなか一緒に食事をすることは難しい。

まずは子どもを食べさせるにに必死になって、自分の食事は後回し。

そんな声を多くのママから聞きます。

食事を食べさせるママ

食べこぼしの後片付けもあるので、なかなか自分の食事も一緒に。ということが難しい。

夜、子どもの食事が終わって、お風呂、寝かしつけ。

やっと自分の食事時間が確保できたと思ったらもう22時。

など、多くのママが経験されると思います。

そうなると、またイライラしてしまう元になり、悪循環です。

 

そんな時は、一緒に食事を取れるように工夫されたベビー食器を使ってみましょう。

離乳食も中期や後期になると、手づかみ食べも始まりますし、食べ物で遊ぶのではなく、「自分で食べれる」ような工夫されたベビー食器がおすすめです。

 

ピタッと吸着するベビー食器

ezpz(イージーピージー)はテーブルに張り付いて剥がれないベビー食器です。

 

お皿が動かないとママが食事の介助が少し楽に。

赤ちゃんは食べ物だけを掴むことが出来るので、手づかみ食べが上手に出来ます。

 

 

ミニフィーディングセット< 6ヶ月 1歳 2歳 3歳> ezpz(イージーピージー)

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また食べこぼしをキャッチするベビーエプロンもおすすめ。

 

大変な後片付けはママにもとっても負担。

折角赤ちゃんが自分で食べてくれる時間が増えても、後片付けが大変だとそれもストレスに。

 

bibado(ビバドゥ)は、ベビーチェアと赤ちゃんの間をまるっとカバーしてくれるので食べこぼしはエプロンがすべてキャッチ!

間にすべて食べこぼしが入るエプロン!

食べた後のエプロンを洗うだけ!

 

商品詳細へ

 

便利グッズを使うとママも一緒に食事を取ることが出来、時間の短縮になります。

一緒に食事を取る。

少しずつの時間の工夫で、残りの自分時間を確保することが出来ます。

私は何よりも、自分時間を確保すること=自分の好きなことをする

ことで心の余裕ができると思っています。

育児の便利グッズはその他にも様々。

ママを助ける育児グッズを上手に取り入れたいですね。

 

 

まとめ

数分の会話だけで気持ちがスッキリすることはないと思います。
しかし、「そうなんですね、私、頑張りすぎていたかもしれません。やっぱりまだ、自分の好きなことをやっちゃっていいのかなぁ?って思いますが、それでもやってみようかなぁ!」と話してくれた目は、力強い中に、うっすら涙も浮かんでいた気がしました。


さらに今は、コロナ禍で知らず知らずのうちに、ママもストレスをためているかもしれません。今度の週末は、思い切って好きなことで自分の心を満たしてみませんか?

 

 

 

仙台 りん
2014年、2016年、2018年生まれの3人を子育て中。
薬剤師として大学病院に勤務したのち、第一子出産を機に退職。
7年間の専業主婦を経て、2021年にフリーランスへ。
異なる分野の人から話を聞くことが好きで、現在は、企業が主催するママ座談会の進行や、働く女性へのインタビューを行っている。

<保有資格>
(一社)日本セルフエスティーム普及協会講師
石田勝紀主宰・MamaCafe認定ファシリテーター
FUJI FILM主宰・ほめ写アンバサダー/アルバム大使
幼児向けお絵かき教室・コドモエアトリエ講師
薬剤師

この記事を書いた人

仙台 りん