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外出時、乳幼児に食べさせるごはんを持ってない時にとても便利な市販の「おにぎり」。
ベビーフードを忘れてしまったり、幼児食の用意がない、などのシチュエーションに助かりますよね。
しかし、市販のおにぎりは添加物や化学調味料が入っている商品も。
また、具材選びも沢山あり、どれにしようか悩むと思います。
少量の使用なら、この具材が好きだから、という理由で選び続けていると、まだ未熟な器官の乳幼児にとっては、身体の負担になりかねます。
そこで、市販のおにぎりを上手に選ぶ方法を3つご紹介したいと思います!
コンビニで売っているおにぎりは、しっかりとした旨味を感じ、美味しいですよね。
なぜなら、添加物や化学調味料が含まれます。
かといって、食べたら危険!と言う訳ではないですが、塩分や油も含まれるため、乳幼児には味が濃く、あまりおすすめはできません。
ぜひ手に取ってほしいのは、おにぎりの専門店で売られているおにぎり。
多少は化学調味料や油を使用しているお店もあるようですが、中にはお米や無添加にこだわりをもつお店もあります。
おにぎりの専門店の方が、日持ちもしないため、その分自然な味わいがあり、安心感があるのも魅力です。ぜひ、お気に入りのお店を見つけてみてくださいね。
具材の種類が豊富だと、何を与えたら良いのか迷うところ。
もちろん、その子の好みや食べやすい具材、なるべく味の薄いものがベストです。
ただ、栄養をプラスに補えることもおにぎりのメリット。
シンプルなおにぎりだけだと、たんぱく質やビタミンが補えないため、肉や魚が含まれるものや、野菜やきのこがプラスされている具材だと、効率良く身体で代謝され、エネルギーとなります。
また、季節限定のおにぎりは、具材の栄養価が高いため、もし食べれる具材が使用されていれば選ぶのも良いでしょう。
最後のポイントとして、家ではあまり与えない具材を選ぶことも、普段と違った食の経験ができるため、おすすめです。
その場合、アレルギーの心配もあるため、何度か与えたことのある具材を選んでくださいね。
具材選びでお伝えした内容にプラスして、注意しなければならないのは塩分量です。
専門店に行くと表示されている商品が多いので、あまり塩分量の高くない商品を選ぶことが大切です。
乳幼児は、1食1g未満の塩分量とされています。
おにぎりと煮物などのお惣菜を与える場合、塩分量がプラスされてしまうため、塩分量の少ないおにぎりの選択を心掛けましょうね。
また、揚げ物は油が多く使われているため、唐揚げや天ぷらなどの具材はなるべく控えた方が良いとされます。
もし与える場合、次の食事は油を控えた料理にして調整してくださいね。
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上手に利用して栄養を摂ろう!
市販のおにぎりは、忙しいママにとっても強い味方。
普段、外出時の際は与える機会も多いと思いますので、なるべく意識を向け、子どもの身体に良いおにぎりを上手に選んであげましょう。