【元保育士ママが実際に使った木のおもちゃ10選】2024年クリスマスに絶対後悔しない知育玩具はこれ!
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子どもの自己肯定感を育てるにはお手伝いをしてもらうことが良いと言われています。
我が家の子どもたちは3人とも、1才のころから私の料理姿に興味を持ち始めました。
大人ひとりで済ませた方が断然早く済むのですが、なるべく時間を作って、年齢に合わせながらできることに挑戦してもらうよう心がけています。
今回は、1歳でもできる料理のお手伝いを4つご紹介します。
感触が砂遊びに似ているのか、子どもたちには大人気のお手伝いです。 水を使うところも楽しいようですね。
洗面所で手を洗ったとき、そのまま水遊びをされると、ついイラっとしませんか?そんな時に「お米研ぎやる?」と言うと、すんなり終わらせてくれるかもしれません。
1〜2才ではただシャカシャカとお米をいじる程度ですが、 5〜6才にもなってくると、お米をはかるところから炊飯スタートのボタンを押すところまで、 全てを任せられるようになりました。
こちらも大人気のお手伝いのひとつです。
加減が難しいので、小さな殻の破片がよく混ざり込んでしまうのが難点ですが、年齢が上がるとともに上達する様子が目に見えてわかるので、時間があるときにはぜひやらせてあげたいお手伝いでもありますね。
ほとんどの場合、たまごを溶くところまでセットでやりたがります。
混ぜている途中に半分以上こぼしてしまうこともありますので、濡れ布巾の用意もお忘れなく。
現在、2歳の末っ子が最も好きなお手伝いがミニトマトのヘタ取りです。
毎週のように生協でミニトマトを頼んでいるのですが、配達されると、せっせとミニトマトを探して台所でザルを出すようにもなりました。
指先が器用になってからできるお手伝いのひとつです。
そして必ずと言っていいほど3〜4個つまみ食いされるのが困ってしまいますが、「んー、おいしっ!」と言いながらヘタ取りをしている姿は実にかわいらしいです。
生野菜を食べられるようになるには、奥歯まで生えそろってからでないと難しいかもしれませんが、自分でちぎったサラダとなると割と意欲的に食べてくれるような気がします。
ここは白っぽい、こっちは緑が濃い、虫食いらしき穴があるなど、大人は全く気にしないような部分でも、子どもにとっては発見だらけです。
ちぎった形が何に見えるか?などのクイズを出してみるものおもしろいですよ。
そして、ちぎる作業は意外と時間がかかるので、この間に他の料理を済ませてしまうのも作戦のひとつです。
一緒にお手伝いをした後は、お皿への盛り付けまでするのがおすすめ。
どこに置く?
どうやって盛り付ける?
一緒に遊び感覚ですると楽しいです。上手に出来た後は、食事まで終わらせるようにすると好き嫌いが減ることも。
子どもが好きな食器、盛り付けやすい食器、上手に選んであげるとスムーズに進みます。
ezpz(イージーピージー)のシリコン製のひっくり返らないベビー食器はお皿が動かず盛り付けもしやすいのでおすすめ。
マットの上にも盛り付け出来るので、赤ちゃんが自由に盛り付けられるのもいいですね。
キッチン育児はプラスの要素しかない!
赤ちゃんには食育の観点からもぜひ始めたいですね。
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とはいえ、いきなり「キッチン育児をしよう!」
と思い立っても子供は??となるかもしれません…
その前に遊びの中でおままごとを取り入れているとスムーズにキッチン育児に移行できます。
おままごとの中で、食材を切ったり食べる真似をしたり、野菜を洗ったり…遊びの中でまずは取り入れてみましょう。
馴染の野菜がおもちゃにあると、食事中の会話やキッチン育児にもすんなり入れますね。
その他おままごと遊びのおもちゃはこちら
まとめ
つい、子どもにやらせると時間がかかる・・・と思いがちですが、料理を通しての会話を楽しみながら「今日は子どものペースで楽しむぞ!」と決めて取り組んでみると、お手伝いだけでなく、ちょっとしたイベントになります。
身長が足りないことが多いので、しっかりした踏み台を用意したり、子どもの背丈に合わせたテーブルで一緒に作業すると良いかもしれません。
味や見た目はともかく、たまには親子一緒にキッチン育児でもいかがですか。