【元保育士ママが実際に使った木のおもちゃ10選】2024年クリスマスに絶対後悔しない知育玩具はこれ!
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自分の子どもと同じ年齢や月齢くらいの子どもを見ると、子どもの成長度合いを比べてしまうことはありませんか?
子どもによって成長ペースが違うと分かっていても、育児書や周りの子どもを見ると「ウチの子は…」と考えてしまったり、教えることについ焦りが出てきてしまったりするママもいらっしゃるのでは。
その中でも、私が特に気にしていた成長過程が「コップ飲み」です。
そこで今回は、同じ気持ちのママさんのご参考になればと思い、我が家の練習過程から成功までをご紹介いたします。
1歳を過ぎた娘ですが、なかなかコップ飲みがうまくいかず悩んでいました。なるべく前向きな声かけと笑顔で対応しているつもりですが、焦っている気持ちが娘に伝わってしまうのではないかと不安でした。
このままではダメだと思い、練習の見直しを試みることに。
まずはタイミングを見直しました。
今までは機嫌が良いときに練習していましたが、水分補給が必要なお風呂上がりのタイミングに挑戦するも失敗。
次に、こぼれても良いようにお風呂の中で挑戦するもこれも失敗。
むしろコップじゃなくてお碗の方が良いのかと迷走した挙げ句、アイテムの見直しに行きつきました。
そして出会ったのはエデュテの「BABY CUP(ベビーカップ)」でした。
素材や中身が見える色のことに気を回していた私にとって、コップの大きさや形は盲点でした。
どうせ使うし、どれも同じでは?と思っていたからです。
BABY CUP(ベビーカップ)の特徴は、赤ちゃんの手に馴染みやすい大きさ。
割れにくい素材はもちろん、衛生的ということでした。そしてさすが知育玩具メーカー。
コップ飲み練習が指先の運動になり、脳の発達につながるのだそうです。
買わない選択肢はありません!
大人と同じコップでいいのでは?と思われがちな赤ちゃんのコップトレーニング。
じつは赤ちゃんが大人用コップで飲むことは、
大人がバケツで飲むのと同じ
と言われています。
びっくりですよね。
しかも、早期のコップトレーニングはメリットばかり!
今では様々な歯科でも使われています。
コップ飲みの練習をBABY CUP(ベビーカップ)に変えてみると、持ちやすい大きさとかわいい色に興味を持ったのか、手から離さずお気に入りの様子。
それからはコップ飲みの練習が進むようになり、2週間経った今はそろそろ他のコップにも挑戦しようか考えているところです。
BPAとはビスフェノールAという化学物質のことです。
プラスチックの一種で環境ホルモンと言われる有害物質のことです。
BPAは食器や容器などから熱や浸みだしにより食品に移行し、食事を通して人の体内に取り込まれることがあり、
人体に悪影響が懸念される物質として社会的に話題となりました。
米国ではBPAフリーの製品が数多く販売されています。
小さな赤ちゃんだからこそ、体には良いものを選んであげたいですよね。
食品自体には気を遣うママは多いですが、食器も口に入れるものとして同じ!
よくある安価なプラスチック製品はBPAフリーではないものも多いです。
しっかりと表記を見てみましょう。
プラスチックはどれも同じ。ではありません。
赤ちゃんだからこそ気をつけてあげたいですね。
成長はもちろんアイテムも見直して
アイテムの見直しを視野に入れてなければ、私も娘も息苦しかったかもしれません。
お子さんの成長過程はもちろん大事ですが、アイテムの見直しや本人のお気に入りのものを探すのもひとつの工夫ですよ。
困ってるママさん、ぜひ試してみてくださいね!