朝ごはんを超時短、簡単なご飯にする方法

忙しい朝の時間帯、子どもに美味しくて手の込んだ朝ごはんを作ってあげたいけど、なかなか時間が限られていて難しいですよね。

ママも家事やお出掛けの準備など、やることが多く、朝ごはんはきちんと取れない日もあるのではないでしょうか。 しかし、子どもにとっては、朝ごはんは重要なエネルギー源。

1日を元気に活動するためには朝ごはんは欠かせません。バランス良い食事がベストですが、時間のない朝は、なるべく少しプラスすることを意識をして、朝ごはんを与えてくださいね。

炭水化物+たんぱく質で元気に過ごす

おにぎりやパンだけのご飯より、たんぱく質をちょい足しするだけで栄養価がぐんとアップします。炭水化物に含まれる糖質は、脳の働きを活発にし、たんぱく質は、身体を元気に保つ役割があります。

卵をフル活用させる

朝から魚や肉を焼くのは時間がかかるため、前日の余ったおかずや、作り置きなどを活用しましょう。別で朝ごはん用におかずを用意すると時間がかかりますが、前日のおかずを多めに作っておけば、時短に。栄養もしっかり摂れる朝ごはんが出来上がりますよ。

特におすすめなたんぱく質は、「卵」。ほかにも豊富なビタミンや、脳を活性化させる良質な脂肪酸も含まれるため、朝ごはんには最適なおかずです。

少し余裕のある時は、冷蔵庫にある残りの野菜をプラスして卵焼きにしたり、塩少々入れただし汁を温め、卵スープにするのもおすすめです。また、夜の余ったおかずに卵を一緒に炒めれば、飽きずに食べられますよ。生卵がOKの年齢になれば、卵かけご飯や卵焼きも手軽です。

味噌汁、ヨーグルトも+αすれば栄養満点

朝ごはんはご飯やおにぎり派には、昨晩に多めに作った味噌汁をそのまま出したり、少し具をプラスすれば、それだけで栄養価アップに。

味噌汁は、身体を温め、血行を良くする効果もあるため、寒い時期は特に積極的に摂りたい一品です。

パン派には、ヨーグルトをプラスすれば腸内環境も整い、風邪予防につながります。更にフルーツやきな粉を加えると、ビタミン、ミネラルも補えるのでおすすめです。お湯を注ぐだけの、無添加のインスタントスープも便利ですよ。

朝ごはんは冷蔵庫にある食材を活用!

昨晩の残り物や作り置きを多めに作っておくだけで、朝ごはんは料理の手間がなく与えられます。また、少しプラスするだけで、子どもにとっては栄養価が高くなり、1日を元気よく過ごせるだけでなく、風邪予防や咀嚼力の強化にもつながります。

忙しい朝の時間帯ですが、少しの意識で食材をプラスし、より素敵な一日を過ごせるよう、朝ごはんからしっかりサポートしていきましょう。

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