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日本人に馴染みのある味噌汁。
離乳食から出汁の味をしっかり身につけておくことで、大人になってからも出汁の味に安心感を覚え、きちんと味噌汁や煮物などの和食を好むようになり、病気になりにくいと言われています。
他にも、味噌汁を具沢山にすれば、一汁一菜で良いほど栄養補給できるメリットも。
時短にもなり、おすすめです。
今回は、これを味噌汁の具にすれば、栄養豊富になる優秀な食材をご紹介します。
旨味が更に美味しさを増す‘あさり'
あさりは、成長期に必要不可欠なたんぱく質と不足しがちなカルシウム、鉄分、亜鉛を豊富にチャージ。
あさりの身の部分は弾力があるため、噛む力のついてきた1歳以降の摂取がおすすめ。
あさりの味噌汁の汁にも鉄分は含まれるため、離乳食後期からは汁を飲ませるだけでも栄養補給に。
旨味も感じられ、味覚も磨かれますよ。
あさりは味噌汁だけではなく、おかずとしても作り置きなどしておくと、手軽に栄養が豊富に摂れるのでぜひ、ストック品として頻繁に食卓に出しましょう。
大人も疲れがとれる‘しじみ'
実は、しじみはあさりより栄養価の高い貝類。
こちらも身を与える場合は、1歳以降に与えてください。
あさりより、身が小ぶりなので食べやすく、カルシウムや鉄分などのミネラル以外にも高たんぱく質なしじみ。
魚や肉が苦手な子や、料理のバリエーションを増やしたい時に活用してください。
また、肝機能を高めてくれるので、大人でも疲労感や貧血、二日酔いなどの身体の回復におすすめ。
しじみを少しプラスするだけで、家族みんなが健康になれるなんて、有難いですよね。
ぜひ、積極的な摂取を心がけましょう。
定番のこれ!旨味を活かせる‘豚肉 '豚肉を入れることで格別に美味しくなる豚汁。
立派なおかずにもなり、時短にもなり、具沢山にすれば野菜も沢山摂れ、良いことだらけの具材です。
豚肉は、成長期に必要不可欠なビタミンが含まれ、エネルギーの代謝効果もあるため、脳も活性化にも働きます。
また旨味もあるため、苦手な野菜を特に意識してプラスすれば、克服にも。野菜をたっぷりにすれば、ママもおかずをもう一品作る調理の手間が省けます。
忙しい朝にもおすすめ。お味噌汁を有効活用しよう
毎日1度は食卓に出したいお味噌汁。
バリエーションを変えれば、いろんな味、旨味が楽しめて、味覚の発達にもつながります。
食の悩みを抱えてる時期や、特に野菜やフルーツをあまり食べない子などの、ビタミン、ミネラル不足で不安になったら、まずはお味噌汁にプラスしてみてくださいね。