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暖かな季節になり、たくさんの花や虫を見かけるようになりました。
緑が増えていく季節、手作りの新鮮な野菜が食べられる家庭菜園は、
子どもたちへの食育としても注目されています。
今回は、未経験でも失敗せずにできる家庭菜園の始め方と、
マンションのベランダでも育つおすすめ野菜をご紹介します。
皆さんは、
「家庭菜園」というフレーズにどのようなイメージをもっているでしょうか。
広い畑を借りなければできない、毎日のお世話が必要、結局買った方が安くておいしい、
こんなふうに高いハードルを感じていませんか?
家庭菜園といっても、実はプランターひとつでできるものもあり、
育てる野菜の種類を選べば思ったほど難しくありません。
家庭菜園を子育てに取り入れることにより、豊かな心を育むことができますし、
場合によっては、野菜嫌いの克服につながるかもしれません。
また定年後には、野菜の収穫を通して孫と触れ合うことができたり、
実益を兼ねた趣味になったりする場合もあり、
老若男女問わず楽しめるメリットがあります。
家のベランダや庭など、小さな規模から家庭菜園に挑戦する場合は、
次のようなものが必要です。
・土
・肥料
・プランター
・支柱とヒモ
・じょうろなど水やりに使うもの
・種または苗
どれもホームセンターで安く手に入るものばかり。
1000円〜2000円程度でそろえることができるため、
金額的にもそれほど負担はありません。
あとは、よく日が当たる場所はどこなのか、再度確認するだけ。
さっそく始めてみましょう。
次に挙げるものは、プランターを使って育てることができる夏野菜です。
・ミニトマト
・きゅうり
・ピーマン
種から育てることも可能ですが、
トマトやきゅうりは発芽するまでの温度管理が重要になります。
初心者の場合は、失敗が少なく、
収穫までの期間も短縮できる苗を選ぶ方がおすすめです。
また、ミニトマト・きゅうりはどんどん背が高くなりますので、
支柱を使って真っ直ぐ上に伸びていくように工夫をしてあげましょう。
同じ節から2本の茎が生えてきた場合は、小さい方を取り除いてください。
栄養分を集中させることで、実がしっかり育っていきます。
別途、肥料を購入して、適度に与えることも大切です。
ただし、水や肥料はあげすぎると逆に枯れてしまうこともあるので、要注意。
上記に挙げた野菜は、家庭菜園の中でも比較的簡単なものですが、
実はもっと簡単にできる野菜があります。
・しそ
・バジル
・青ネギ
これらは、小さな植木鉢でも栽培可能ですし、
出窓など日当たりの良い場所であれば室内でも育ってくれます。
またハーブ系は特に虫が付きにくいこともあり、
土いじりや虫に苦手意識がある場合にもおすすめです。
ネギはスーパーで根っこ付きで売られているものの根っこ部分を土に植えるだけ。
水だけでもある程度育つので、台所のカウンターに置くと、
子どもも毎日観察しやすいかもしれませんね。
夏の暑い時期に食欲をそそる薬味に、
いつもの食事のちょっとしたアクセントに、使い道もさまざまなので、
ぜひ挑戦してみてください。
我が子が通う幼稚園では、
年長さんがプランターで小松菜を育てるのが毎年の恒例になっています。
子どもも毎日のように成長の様子を話してくれ、
持ち帰った小松菜をお味噌汁にしたところ、何度もおかわりをして食べてくれました。
やはり自分で育てた野菜には愛着があったようです。
野菜のお世話を通して、
お手伝いの経験ができたり、責任感が生まれたり、
子育てにもメリットがたくさんの家庭菜園。
簡単なものから、ぜひ始めてみてはいかがでしょうか。
ライター 仙台りん
おままごとの「まま」とは、「飯(まま)」が語源です。この遊びの起源は古く、遺跡からも、おままごとに使われたと推測される道具が出土しているそうです。おままごとをすることで、①想像力が豊かになる②コミュニケーション能力が高まる③言葉が豊かになるといった効果があるそうです。是非、兄弟姉妹、お友達、みなさんでおままごとを楽しんでみてはいかがでしょうか。