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今回のラインナップはどれもとっても楽しめるセットばかり!!
そこで、今回はTublock(チューブロック)を開発&デザインされたナカシマデザイン事務所の中島さんに開発秘話のインタビューをしてみたいと思います♪
配管をモチーフに作られた、Tublock(チューブロック)、どんなふうに出来上がってきたのかとっても気になりますね?
さてさていってみましょ~う!!
「チューブロックをデザイン、開発するきっかけを教えてください。」
配管資材メーカーと行った新規事業プロジェクトが、配管形状デザインの生まれたきっかけになります。
配管は人類が文明で生み出した機能デザインの最たるものだと学生の時から思っていましたし、知育や育脳につながるものというのがプロジェクトテーマでもありましたので、配管という原理原則のデザインを掘り下げるだけで、テーマに沿う強いデザインになるのではと思い、縮尺だけを変えた配管形状のブロックデザインを考案するに至りました。
「普段のお仕事はなにをされていらっしゃるのですか?」
主にメーカーから依頼された商品のプロダクト(工業)デザインをしています。
関連するグラフィックデザイン、パッケージデザインなども請ける事が多いです。
昨年から美術系大学のプロダクトデザインの講師をしています。
「どうして今のカラーバリエーションになったのでしょう??」
配管のある環境(工場など)で使用される4色(黄・白・赤・黒)により、より配管らしさが際立つと考えました。
そこに配管に流れる水をイメージした水色をプラスし、古さや重たさを和らげています。
配管のある環境(工場など)で使用される4色(黄・白・赤・黒)により、より配管らしさが際立つと考えました。
そこに配管に流れる水をイメージした水色をプラスし、古さや重たさを和らげています。
「チューブロックのネーミングはどのように考えましたか??」
パイプブロックがわかりやすくて良かったのですが、ブロックの造形表現に動物などの愛嬌のあるものも多く、パイプブロック→チューブブロック→チューブロックという風に、造形表現に合う呼びやすく親しみやすいネーミングにしていきました。
さてさて、開発秘話の後半はまた後日にUPしますね♪
ナカシマデザイン事務所
代表 中島 真範
http://www.nakashima-design.com/index.html