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出産してから感じた「パパ」への違和感・・・

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出産してから感じた「パパ」への違和感・・・

赤ちゃんが生まれたらお世話は大変だけど、きっと幸せ・・・と思っていたのに、想像以上に大変!と感じたママも多いのではないでしょうか。

産後すぐの怒涛の「初めて」と24時間体制の育児は本当に大変ですよね。

 

そしてそれを一緒に助け合って乗り越えてくれると思っていた夫に対して、「あれ?」と違和感を感じることはありませんでしたか?

今回は私が産後に感じた夫への違和感と、それについて思ったことを綴ります。

 

 

違和感を感じたできごと

 

出産してから感じた「パパ」への違和感・・・

 

子どもが生後2ヵ月半の時に、里帰りを終え、家族3人の生活をスタートさせました。

日中、夫が仕事に行っている間は1人で赤ちゃんと向き合い、慣れない育児に奮闘する生活に突入しました。

 

それまでの夫と同時に家を出て、仕事をして、夜帰宅するという生活とは大違いです。

赤ちゃんと過ごす毎日はもちろん幸せですが、慣れない育児に疲れることもありました。

 

また、夜も頻繁に目が覚め、抱っこから下ろすとすぐ目を覚ますという時期だったので、まとまった睡眠がとれずにいました。

そして夫に「なんだかちょっと疲れた」と伝えると、「リフレッシュのためにどこかに行こう!」と提案されたのです。

 

そして生後3ヵ月ちょっとの子どもを連れて遠出することになったのです。

 

「あれ?」と違和感を感じました。

 

夫の提案が思っていたことと違ったからです。

私は疲れたと伝えたら、「夜中の抱っこを替わろうか?」「家事はやるから寝てていいよ」などと言ってほしかったのです!

 

 

確かにリフレッシュも必要です。

ですけどね・・・!それよりも休みたかったし、1人でくつろぐ時間が欲しかったのです。

 

それが伝わらなくて違和感を感じました。

言わなくてもそれぐらい分かるだろうと思っていたのです。

 

 

 

 

違和感の正体

 

出産してから感じた「パパ」への違和感・・・

出産後に夫に違和感を感じたり、思っていることが伝わらないできごとは数えきれないほどありました。

この違和感の正体はなんなのでしょう?

 

私は夫に対して常に「察して」「言わなくても分かって」と思っていましたが、夫の反応は私が思っているものと違っていました。

それに対して失望したり、イライラしたり、この感情がきっと違和感の正体だと思いました。

 

 

私の出した結論

 

出産してから感じた「パパ」への違和感・・・

 

育児を一緒にしてくれる唯一のサポーターですが、残念ながら出産後の即戦力にはならない!というのが私の結論です。

 

出産する前は夫も私も同じように働き、同じような生活リズムで、同じような時間を共有していました。

でも妊娠期間から少しずつ同じではなくなって、出産後は「違う世界の人」になったような気がしました。

 

きっとこれはお互いに思っていたことなのではないかと思います。

 

「ママ」は妊娠してから十月十日かけて、出産するころにはママになる準備がある程度整っていますよね。

でも「パパ」は・・・?

 

私の場合は、里帰り出産の為予定日1ヵ月前には夫と別々で生活していましたし、夫は出産の瞬間にも間に合わず、立ち会えませんでした。

久々に再会したかと思えば目の前に赤ちゃんがいるのです!実感が湧きにくいのも頷けます。

 

つまり、「パパ」になるにはもう少し時間が必要なのかもしれません。

 

 

 

何かしてほしい時は、具体的に指示をして、それをやってくれた時に感謝の気持ちを持とう、と切り替えることにしました。いつか即戦力になる日を信じて・・・!

 

 

 

【まとめ】

 

こんな風に考えを切り替えた私ですが、それでも夫にイライラしてしまうことも多々ありました!

ですが、気が付くと夫も少しずつパパらしく成長しているような気がします。

 

出産は自分にとっても家族にとっても大きな変化ですよね。

これからも家族みんなで一緒に成長していけたらな、とそんなことを思います。