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栄養バランスを考えて一生懸命ごはんを作ったのに、ひとくちしか食べてくれなかった。大好きなハンバーグに野菜を細かく刻んで混ぜたら、緑のピーマンを見つけて嫌がってしまった。子どもの食事について、こんなお悩みはありませんか?
幼児3人を育児中の私も最近、2歳の末っ子の食べムラが気になってきました。
1人目の時と比べて、「いずれ食べるようになるはず!いまは仕方ない!」と思えるようになったものの、炭水化物しか食べない日続くと、やはり心がザワつきます。今回は、そんな私が「ひとまずこれだけ食べてくれれば、まぁいっか!」と思える食材を3つ選びましたので、ご紹介します。
もくじ
納豆は離乳食中期から食べられる食材ですね。歯が生えそろっていないうちは、ひきわり納豆が便利です。
ただ、問題点としては、ベトベトになって後片付けが大変になることでしょうか。私は、夕飯を先に済ませ、口周りや手がネバネバしたらそのままお風呂に入るという流れでストレスを軽減しています。
また、使い捨ての紙皿を使ってしまうのもひとつの方法です。もったいないかもしれませんが、汚れたものを洗う苦労を減らせると思えば、一時的に使ってみるのも良いですよ。また、時間がある時には、子どもと一緒に納豆巻きを作ることもあります。細めに巻いて、一口サイズにカットしてあげると、食べやすく汚れにくいです。(ただし、作る時にやっぱり汚れます。笑)
なんといっても、ささっと洗うだけの楽チンなところが好きです。食卓の彩りもよくなるので、我が家では毎週、生協で注文しています。
かじるときに、汁が垂れたり、ピュッと飛んだりするので要注意。汚れが気になりますが、納豆ほどではないでしょう。ミニトマトとはいえ、窒息の危険があるので、半分にカットしてから出すことが多いです。
ある程度まで指先が器用になってくると、ヘタを取るところから子どもに任せることもでき、良いお手伝いにもなりますね。ミニトマトを食べてもらっている間にほかの食事の用意をすれば、空腹で待たせることもないので、やはりありがたい食材です。
我が子たちは3人とも牛乳が大好き!!我が家では、ご飯、味噌汁、牛乳、といった組み合わせに誰も異論を唱えません。
水分補給にもなるので良いのですが、床にこぼされると、かなりやっかいですね。「こぼさないでよー!」が口ぐせになっていますが、果汁0%のジュースを好むよりいいかなと思っています。
緊急事態宣言で家族全員がずっと家にいた頃は、1週間で26本の牛乳を消費したことも!!これにはさすがに驚きましたが、「牛乳にはカルシウムっていう栄養が入っているんだよ」などと話しながら一緒においしくいただいています。
一番上の子は、年中さんに進級したころから少しずつ箸の練習を始め、1年後には上手に使えるようになりました。食べムラがあったのはもちろんのこと、他にも、れんこんやごぼうのように固い食材があまり好きではなかったのですが、箸づかいが上達して嬉しいのか、苦手な食材もいつの間にか克服していました。
「いつかは食べるようになるんだ」とわかったので、3人目の食事はかなり気楽に用意しています。1人目のときは、なんとか野菜を食べてもらおうと、手を替え、品を替え、ブレンダーでどろどろにした野菜をお好み焼きやホットケーキミックスに混ぜて焼いていたのに、3人目は「じゃあ野菜ジュース飲んじゃおう!」で済ませてしまうことも。あと1〜2年したらしっかり食べてね!と願っています。
子どもが小さいと、親は自分の食事が適当になりがちです。母親が元気で笑顔であることがまず大切なので、しっかり栄養摂取することを心がけたいものです。そして、寝落ちしなければ、週末の夜にはこっそりお酒を楽しむのもいいですね!
ライター 仙台凛
たくさん食べて成長して欲しい!愛情たっぷり時間をかけて作ったごはんを何故か食べてくれない時って、ありますよね?あまり深く考えず、お腹が空けば自然と食べたい欲求が出ますので、そういう時は、食事を一旦中断しておさるのジョージとバランスゲームをして🐒頭を使うと「ごはん食べる!」と、なるかもですよ✨