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子どもの脳を鍛える買い物の仕方

エデュテ

 

日常生活で頻繁に利用するスーパーですが、子どもと一緒に行くと荷物も多くなり、買った袋を持って帰るのも一苦労ですよね。ネットスーパーなら自宅で気軽に頼めるので、利用してる方も多いと思います。しかし、子どもを連れての買い物は、大変なこともありますが、実はメリットも。

 

スーパーでさまざま食材を実際に見ることで、子どもは脳の刺激になり、苦手な食材を克服するきっかけにもつながります。多く利用する機会が多いため、賢く利用して食育にもつなげましょう。

 

野菜売り場から学ぶ!

 

野菜が苦手な子は多いかもしれませんが、野菜をきちんと見せることで興味をもってもらう絶好のチャンスです。子どもに野菜を選ばせたり、これ何かな?何色かな?などの問いかけをしてあげるのも食育につながります。

 

特に、旬の野菜はその時期にしか見れない野菜なので、積極的に見せてあげましょう。色んな野菜を見せて、選ばせると意外と普段料理に使わない野菜を選ぶこともあるため、料理のバリエーションも増えますよ。

 

鮮魚売り場から学ぶ!

 

魚の種類まで詳しく教えてあげる必要はありませんが、きい魚、小さい魚、貝類など教えてあげると食育に関わらず、勉強にもなります。また、魚が苦手な子は、しらすなどの小魚から挑戦するのもおすすめです。

 

1歳を過ぎて、あさりやしじみが食べれるようになったら、商品のパッケージを見せて、貝殻で隠れてるね。などの会話も、子どもにとっては嬉しくて楽しいコミュニケーションに。ただし、子どもの近くで見せてしまうと、触りたがってしまうので、なるべく高い位置から見せてあげましょうね。

 

2歳過ぎたら会話をしながら買い物をする

 

いざ、急いで買って帰ろうとすると、買い物最優先で、子どもに声を掛けることも少なくなってしまうことありますよね。そこは食育も意識し、少しでもコミュニケーションをとる事が大切です。

 

大きさや色を伝える、数を数える、名前を伝える、買い物を終えたらレジに行く流れを伝える、などの食材や買い物の仕方に対する会話をし、コミュニケーションをとると、脳の刺激につながります。また、○○(食材)を使って、○○(料理名)を作ろうね!などの声がけも想像力や予測する力が養いますよ。

買い物しながら脳も鍛えられる

 

ママにとっては、なるべく早く買い物を終えて帰りたいという気持ちが強くあると思いますが、子どもにとっては幼児教室と同じような、頭を沢山使い、刺激を受けるチャンスの場です。

 

忙しい時は無理せずに、伝えられそうな時は沢山情報を伝えてあげてくださいね。脳が急成長している時期だからこそ、ぜひ効率良く活用してみてください。

 

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ママの気持ちに余裕があるときに、子どもと一緒に食材選びをしにスーパーに行き、たのしく会話をしながら「食」を学べる機会を作ると、身近なものから興味を見出し、良い刺激になりそうですね!