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一日のうち、家の中で一番やることが多くてバタバタする夜ごはん。ごはんの支度で時間に追われたり、子どもを早く寝かしつけたいけど、片付けやお風呂の準備でなかなか早く寝かしつけられない日もありますよね。
特に、働いているママは忙しくて時間がずれてしまうこともあると思います。
離乳食中期になり、2回食が始まったら夜ごはんは18時頃に与えることがおすめです。
なぜその時間帯なのか、遅くなってしまった時のポイントなどご紹介します。
夜ごはんは18時頃が良い理由
だいたい睡眠のリズムが整ってきた頃から、3歳頃までは12~13時間の睡眠時間が理想とされています。ごはんの後は、消化時間が2~3時間ほどかかると言われているため、なるべく19時までには夜ごはんを与えることをおすすめします。食事が遅くなってしまうと、せっかく栄養を補っても、その分体内への消化や吸収に時間がかかり、睡眠の質が下がってしまいます。ぐっすり眠りにつけば、成長ホルモンなどにも良い影響があります。なるべく夜ごはんをとる時間を最優先してあげてくださいね。
夜ごはんが遅くなった時のメニュー内容
忙しい時は、遅くなってしまうこともあると思います。夜ごはんが遅くなってしまうようであれば、メインのおかずは肉より魚にしましょう。
また、揚げ物、炒め物などの油料理は、お腹にたまりやすく、消化に時間がかかるため、控えましょう。
また、小麦粉も消化に時間がかかるので、グラタンやパスタなどのたくさん小麦粉を使った料理は控えることをおすすめします。
なるべく消化時間に時間のかからない和食にし、睡眠の質を高めてあげましょう。
夜ごはんを早めに食べるメリット
早めに食べることで、睡眠の質のほかにも翌朝の食欲向上にもつながります。なかなか朝ごはんを食べてくれない。
普段の食事よりペースが遅い子には、特に夜ごはんのリズムを早めに変えてもらうと、朝ごはんを食べてくれるように改善されます。
また、リズムが整うことで、便通も良くなるため、便秘改善にも。朝ごはんをしっかり食べることで、脳の活性化にも効果が期待されます。
このようなことから、なるべく早めに与えることでママの悩みも少なくなりますよ。
作り置きや冷凍ストックで時短調理を
特に働いてるママは、夜ごはんをゆっくり作る時間がないと思うので、時間のある時に作り置きを準備したり、冷凍ストックなどを活用して、手間なくごはん作りができるようひと工夫してみてくださいね。